2006年08月21日
寿司屋さんなら松竹梅
松竹梅といえばお寿司屋さんを連想する人が多いのでは?
実は注文住宅の計画において、予算のまとめ方に役立ちます。
プランニングを重ねて、いよいよ「間取りは大体OKだな。値段が知りたい」となります。
予算の出し方として「松竹梅」をイメージすると予算の調整が付きやすくなりますので、参考にしてください。
まず、支払能力はまず問題ないだろうと感じているならば「松」でいきましょう。
もしくは「言ってみるだけ言ってみたい」と言う場合もOKです。
欲しいものは何でも見積もりの仕様に入れてもらいます。
グレードを選ぶときも迷ったら、「上位機種」「上位シリーズ」から選択します。
キッチンもユニットバスも、グレードの高いものを指定して見積もりに入れてもらうのです。
出てきた見積もりを見て、予想してたよりも「高いな・・・」と感じても顔に出してはいけません。
クールに「希望予算に収めるためにはどのような方法がありますか?」と質問しましょう。
できるできないは後にして、まず希望を全部言ってみる。
これが「松」から入る予算調整。
「竹」はミドルクラスの仕様になります。
ミドルクラスも予算を全体的に散らして、中位(ちゅうくらい)のものを揃えるのか?
何点か予算の賭けどころを絞って、数点豪華主義に走るのか?
予算のかけ方が悩みどころです。
通信簿をイメージしましょう。
5教科で合計で20になるように、自分の好きなように配点できるとしたら、あなたならどうしますか?
5教科全部を「4」点づつ配点する人もいるでしょう。
3教科を「5」、1教科を「3」、1教科を「2」の配点する人もいるでしょう。
マイホームの中でも、キッチンには「5」、お風呂には「3」。
そんな調子で予算を配分していくのです。
「松」との違いは、迷ったら「上位機種」や「上位シリーズ」は外すこと。
最終的に予算がまだ使えるようでしたら「検討しようかな?」位の考え方で話を進めると良いでしょう。
予算の限度を守りたいのでしたら「梅」から予算計画を始めましょう。
プランも必要用件を満たしていたら、ひとまずOK。
仕様も「一般的な物で」で指定してください。通信簿で言うと「3」です。
最終的に予算内にまとまった時に、あまった予算の中から「何を豪華にする?」と夫婦で相談するのも良いものです。
「それでも予算が合わなかったら?」
う~ん、もう一度みんなで考えて見ましょう・・・
予算を優先するのか?
要求を優先するのか?
どちらが正しいという訳ではありません。
建築会社と予算を相談する時に思い出して、参考にしてみて下さい。
- by
- at 23:03
コメント