2006年09月30日
資金計画は引き算で
このブログを見ている中には、建設会社から資金計画を出してもらった経験がある人もいると思います。
そんな人も、まだこれからの人も今回の内容は必見です。
資金計画の「真実」についてお話しましょう。
通常建設会社から提出される資金計画は足し算で計算されたものです。
建築費、土地取得費、諸経費を足したものと、自己資金と融資の合計が一致するように作ります。
気の利いたところでは車の支払いや、他の支払いについても書き込む項目がついていて、月々の総支払額がいくらになるか「足し算」で書かれています。
これは支払いの足し算で作った資金計画なのです。
そして銀行の与信限度となる収入比率よりも低ければ、「多分大丈夫ですよ」と借りられる可能性が高いことを説明します。
月々の支払いも大丈夫そうだし、銀行の融資限度の範囲に入っている説明を聞かされたあなたは安心感を感じるかもしれません。
以前に「スタートが大事ですか、ゴールが大事ですか」とブログを書きました。
解説しますと、この方法であなたが確認出来たのは「スタート」の状況に過ぎないのです。
確かにスタートしなければ話になりませんので、知らなければならない情報のひとつです。
しかし、上記のような資金計画では、どのようなゴールになるか想像できますか?
30年、35年の支払いをする人もいます。
支払いの足し算の資金計画では、走り続けるには情報が少なすぎるのです。
マイホームコンサルタントでは引き算の資金計画をお奨めしています。
まず生涯の収入を推算し、生涯収入を現実的な金額で仮定します。
この生涯収入をここでは「A」としましょう。
その上で住宅ローンや、他の支払いのみではなく、生活費、教育費、光熱費、娯楽費、冠婚葬祭費、貯蓄、雑経費を足します。
これらの支出を「B」とします。
適正な住居費を導き出す引き算をします。
A-B=適正な住居費(C)
マイホームを取得する場合のCはさらに計算が必要です。
購入時の取得費と、メンテナンスコストの累計を積算します。
生涯の収入と照らし合わせて逆算しますと、無理のない購入計画と、メンテナンス計画が逆算されるのです。
支払いの足し算だけの資金計画では盲点が多すぎて、適正な計画かどうかの判断ができません。
生涯収入から、各支出の合計を引くと、適正な計画がどうかの判断ができます。
新築一戸建てがいいのか?
中古住宅をリフォームするのがいいのか?
古いマンションを改装するのがいいのか?
この逆算により導き出された結果から、自分が選択可能な選択肢が見えてきます。
このサービスで得られる情報は次のとおりです。
① 適正な予算の確認
② 使途不明金の削減(無駄遣いの削減)
③ 実現可能にするための選択肢の確認
④ 希望している内容の可否の確認
⑤ 生涯収入の適正配分計画を立てる
マイホームコンサルタントの認定アドバイザーのライフプランニングを経験しますと、自分の見えなかったリスクが見えてきて、対策を検討することができるのです。
私たちが「こうしなさい」と指示することはありません。
出てきた情報を元に、あなたの希望を実現するためのアドバイスをすることはあります。
あなたはそれらを元に、自分の意思を決定するだけで良いのです。
私たちのサービスはあなたの意思決定のお手伝いに徹することです。
判断は自分でしなければいけませんが、確度の高い情報に基づいた決定を下すのには、不安材料が少ないこともあり、自信を持って決めることができると思います。
ライフプラン作成は会員は無料です。
ぜひお試し下さい。
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- at 07:16
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