2006年10月01日

簡単!100年住宅の作り方

日本の住宅は平均的に短命です。

木造住宅は30年ほどで建替えの憂き目に会います。

樹齢50年、100年の木材を使っても、そんなペースで壊してしまった物ですから、本当に良い木材が少なくなってしまいました。

耐久性が低い原因の解決もしないで相も変わらず同じ建て方を繰り返している業者が多いのには、驚くといいますか、あきれてしまいますね。

チラシを見ただけでもそんな業者を見極める方法があるのですが、それはまた別の機会に。


では本題に入りましょう。

建物を長持ちさせる基本的な考え方を知る前にクリックお願いしますね。
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木造住宅の場合、100年住宅は断熱材を抜くだけで簡単に作ることができます。


「それじゃ、暑いわ寒いわで住めないじゃないか!?」


怒らないで聞いてくださいね。
理論をまず知っていただきたいのです。
ちゃんと快適性も損なわずに建てることができます。


ではなぜ、断熱材を抜くだけで100年耐久するかわかりますか?


それは木材が乾いている状態で簡単に維持できるからです。
要するに構造の通気が良いと、長持ちするのです。


万が一濡れたとしても、風通しが良いのですぐに乾きます。
長年家を維持するとさまざまなトラブルが起きる可能性があります。
漏水事故もそんなトラブルのひとつ。
屋根から、窓周りから、時と場所を選らばずに起こる可能性があります。


構造材が乾くようなしくみになっていると、水分による建物の致命的な損傷を免れることができます。


ということでポイントの一つは通気性。


構造を密封して「うちの建物は高耐久」と誇っている会社が目に付きます。
しかし、わずかな隙間の発生で、逆に致命的なダメージを受ける可能性があるのが、「構造密封型」の工法のリスクです。
密封している分、いざ外気が入ると乾きづらくなってしまうんですね。


構造の中が濡れていても、カビが生えたり温度差ができたりさえ我慢できれば、住むことはできるのですが、それはイヤですよね。


構造自体が呼吸することにより、水分を適正に調整できる考え方で住宅を建てると長持ちするんです。
例え断熱材を使っても、それは変わりません。


ポイントの二つ目は、温度差の解消です。


通気性があっても外気がそのまま構造内に侵入するようでは温度差が発生し、結露を引き起こします。


構造内に通気性を持たせつつ(適正な水分が維持できる仕組み)、温度差のない環境を作る。


これを両立させると簡単に100年住宅ができます。


これは大工さんのうまい下手の問題ではありません。
大工の腕の良し悪しと、構造を腐らせない設計思想は別の問題なのです。
いくら大工の腕が良くても、構造を呼吸させ高耐久を実現させる設計力を持っていて初めてそのような家を建てることができます。


ココはポイントです。
文化財クラスの補修に入るような宮大工の棟梁が持っている技術は、必ずしも住み心地の良い住宅の技術に必要ではないのです。
むしろ平均的な職人が手がけてもそのような建物を作ることができるように設計することの方が大切だといえます。


もうまもなく、共通規格商品を発表しますが、高耐久型プランはこの発想で作っています。
1000万円台で100年以上の耐久性が充分に期待できます。
1500万円台でいけるかな?と思っていますが積算をお待ち下さい。


当面、北海道限定商品になります。
現在モニターを募集していますので、ご関心のある人はお問い合わせ下さい。


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