2006年11月18日
何のための家なのか?
これから家を建てる人に伺います。
あなたが建てる家は何のための家ですか?
誰にどのようにして頼めばそれが満たされるかわかりますか?
「何のためって・・・念のため?」
なんてぼけないでくださいね。
失敗しない家づくりをするためにはどうしても必要なポイントなんです。
「何のための家ですか?」
こんな質問をされてすんなり答えられる人がどれだけいるでしょう。
私の経験上、そうそういません。
しかも。
ご主人と奥様で答えが違うことがあります。
そんな状態で家を建てて、満足できませんよね。
さらに聞きます。
「誰にどのようにして頼めば良いのかわかりますか?」
これは答えづらいでしょう。
それがわかっている人はそもそも、ここのブログは読んでいないかもしれませんね(笑)
視点を変えてみましょう。
家を建てた知り合いの人に質問してみましょう。
「次に家を建てるとしたら、同じ業者に頼みますか?」
これはどうでしょう。
統計は取っていませんが、相当数の人が「違う業者に頼んでみたい」と答えるでしょう。
半数くらいに達するんじゃないかな?
これは経験上の勘ですので根拠はありません。
もし生まれ変わったとしたら、同じ相手と結婚したいですか?という質問も同種の質問ですが、ここでは本題から外れますので触れないこととします。
不満があるのですね。
住んでからわかることがあるということなのです。
じゃあ家を建てた人は、最初に質問した内容を考えなかったのでしょうか?
何のための家なのか?
たくさん見て回って比較検討して、考えていたと思いますよ。
でも満たされていないところがある。
誰にどのようにして頼めば良いのか、も同様に考えていたと思います。
迷いに迷って決めたかもしれません。
それでもなお、次に家を建てる時には違う業者になる人が多いのです。
皆さん、何が原因かわかりますか?
自分の好き嫌いで判断してしまったことが、その原因だということをどれだけの人が気付いているでしょうか?
自分に合っているかどうかの視点で検討していたら、満足しているはずなのです。
なぜかわかりますか?
自分に合っているかどうかを確認していてなお不満がありえるでしょうか?
あり得ませんよね。
好き嫌いで決めた場合はそうではありません。
「わぁ~この服ステキ!」
あまりに自分の好みに合った服を見つけて、サイズも合わせずに買ってしまったようなものです。
家に帰ってから着てみたら、全然サイズが合わない。
服ならレシートを持っていけば、返品可能でしょう。
しかし、住宅はそうは行かないのです。
ライフスタイルに合わず住み辛いなぁ、と感じていても返品できません。
使いづらさを感じながら住み続けることになるのです。
自分の好き嫌いで注文することは誰にでもできます。
しかし、自分のライフスタイルに合っているかどうかで注文することは、相当なレベルの自己分析ができる人でないとできるものではありません。
「試着のできない服」のブログで触れた内容とかぶってしまいますが、ここが一番大切なポイントなのです。
自分に合っているかどうか?
自分で判断できないときには、その盲点を補ってくれる人との共同作業が必要になるのです。
誰に頼んだら良いのかわからないのであれば、
誰に頼んだら良いのかをアドバイスしてくれる専門家に相談するのが一番はないですか?
マイホームコンサルタントはそのような存在を目指しております。
まずは何のための家なのか?
夫婦で共通の認識を持つための話し合いが充分できているかどうかを確認してはいかがでしょうか?
意外と違う意見がでて面白いですよ。
意見が違うからと言っても、くれもぐれも喧嘩などなさらないように。
- by
- at 23:01
コメント
最近「お忙しそう」ですね~
あなたなら、どんな相談も「いらっしゃ~い」ですね。
しかし、知っているごく僅かな知識をひけらかす業者が多いですから。
あなたのように「何でも熟知」しているか、
僕のように「何にも知りません」か、
何にしても中途半端が多すぎる感じがします。
せめて、一箇所だけでも他とは違う何かを追求した功績があればいいと思うんですが・・・
僕は何にも知らないと言う事で、間違いなく「オンリー1」ですから。
大変な時期とは思いますが、陰ながら応援しております。
頑張ってください!と、またまた力にならない言葉で去っていく
無抵抗なちしおちゃんでした
「何でも熟知」だなんてやめてください。
実はベリースペシャルワンパターンなのです。
自己分析と目的と達成方法。
手換え品換え、それしか言っていません。
それぞれの目的に対して、達成方法が違ってくるんですね。
職人からセールスまで経験があるものですから、多少の見聞はあるため何でも知っているように見えるかもしれませんが、建築業界は範囲が広すぎるため、知らないことが多いですよ。
いつも、気遣いをいただいて、感謝しています。
ありがとうございます。