2006年11月27日
逆浸透膜はダメなのか?
昨日は自慢の商品をご紹介しました。
水を処理する器械の種類をもう少し説明した方が良いと思いまして追加の記事をお届けします。
水を処理する器械の種類から知っておきましょう。
浄水器。
活水器。
そして・・・
製水器の3種類があります。
浄水器はフイルターを通して、水中の不純物を取る器械です。
大きな物質しかとる機能のない物。
ダイオキシン大の極小物質までろ過するもの。
性能はさまざまです。
様々と言いますか、差がありすぎるため、良い商品を選んだ人は絶賛しますが、スカをつかまされた人はコケ下ろします。
これは浄水器、活水器、製水器に共通して言えることなのですが、水を処理する器械にはその手の話が多すぎます。
つまり、当りはずれが多いと言うこと。
選ぶ際は気をつけましょうね。
それでは浄水器の長所。
有害な物質を除去する機能。
短所。
効果を維持するためには、コストがかかることと、故障のリスク。
性能が良くなれば良くなるほど、故障率が高くなります。
あと、飲み水にしかつかえません。
家全部の水を処理する市販品は多分ないと思います。
危険性。
銀を使った殺菌システムを使っているものもあり、はっきり言って危険です。
銀中毒になる可能性があるので、絶対にそんな浄水器は選んではいけません。
元の水質が非常に劣悪な場合、溶け出さないこともあるのですが、浸透力のある水が供給されている場合、銀も溶け出して体内に蓄積さる可能性が高いのです。
「JWWAの認定を受けているから大丈夫なのでは?」
そんなことを言っているからだまされるのです。
JWWAは300万円払って申請すれば、認可が下ります。
そんな程度なので、信用してよいかは別のものさしで測らなければならないでしょう。
活水器とは・・・
これは水の性質を変えることを目的として処理します。
何らかの触媒を使うのですが、磁石を使ってみたり、セラミックを使ってみたり、自然石を使ってみたり。
やり方も様々です。
科学的なデータが取れない商品が多く、事実、まがい物でインチキ商売が多いのはこの分野だと私は思っています。
長所。
家全部の水に効果がある。
短所。
活水効果にセラミックや自然石を使っている場合、その効果が薄れていきます。
また、ウオーターハンマーが起きる可能性があり、触媒が破損して水道水に混入し、体内に侵入する可能性もあるため、はっきり言って「危険」です。
さらに、炭素を使った塩素除去タイプは、水の栄養素が残る状態になり、夏場には配管内の水が腐る可能性もあります。
そんなリスクを持っている割に、触媒タイプは共通してメンテナンスのコストがかかります。
ディレカの他で私が認める活水器は「ありません」
次に製水器。
これは水分にいろんな成分を補給したり、電気分解して仕様用途のはっきりした水を作ることを目的としています。
自然石を使った触媒型は、侮れない性能を持っていますが、非常に高価で一般家庭向けではありません。
一番メジャーな製水器は、「アルカリイオン製水器」ではないでしょうか?
飲み水には還元水を使って。
洗い物は酸性水を使って、なんて説明を聞いたことがあるでしょう。
還元水は医師の処方を必要としますので、使い方を間違えると健康を害します。
子供や老人は特に影響を受けやすいので、説明書には小さく、小さく書かれています。
そもそも、胃を通って食道、循環器と回るわけですから、これを飲んだからと言って体内のpH値が変わることはあり得ません。
胃酸過多や一部の皮膚炎の人に酸化を抑えるために使われたりすることがあるようですが、健常人には帰ってバランスを崩す恐れがあり、単純に良いとは言い切れないと感じています。
実は我が家では逆浸透膜タイプの浄水器を併用しています。

クリスタルヴァレーといいます。
逆浸透膜は多数の種類があり、2700種類を超える精度が存在します。
ダイオキシンや硝酸性化合物などの微細な物質を除去するのは、上位3種類しかありません。
意味わかりますか?
逆浸透膜を名乗っている浄水器はたくさんありますけど、本当に効果のあるものは、上位3種類の膜を使っている機種に限定されるのです。
しかし!
この3種類の膜を使った浄水器は非常に故障が多い!
すぐに目詰まりするし、交換も高価になります。
ということで、ユーザークレームが多くなるため、作っている会社は何をしているかというと・・・
もうわかりますね。
故障を少なくするため、効果の低い逆浸透膜を採用して製品を作っています。
意~味な~いジャン!
そんな業界なのですよ。
我が家の器械は、馬のおしっこでも墨汁でも真水になる優れ物!
意味のある逆浸透膜浄水器です。
がしかし!欠点もあります。
ミネラル分がないため、生体にはあまりやさしくないのですね。
そのため、我が家ではこんな工夫をしています。

ミネラルウオーターにする為に、花崗岩の一種(薬石)を入れています。
なんと、この水ある程度時間を掛けて作ると、淡水魚と海水魚が同じ水槽で飼えてしまう「魔法の水」
そんな水を毎日2リットル飲んでいるのです。

こんな風にしていつも取り置いています。
あと、お魚を飼っています。
「グッピー」と「ネオンテトラ」

店員さんいわく、「この2種類は水の相性が正反する」らしく、ひとつの水槽で飼うのはあまりよくないとのこと。
「じゃあテストにちょうど良いじゃない」
今年の夏から飼っていますが、どちらも元気に育っています。
もちろん、先程のお水を使っています。
ちなみに我が家で飲める水は、常時4種類あります。
と言うか作っています。
健康住宅は空気と水を良くしないと、成り立たないので自らいろいろ探求しているのです。
「それで偉そうにほざいているのか・・・」
そんな風に思ったかもしれませんが・・・
高慢にならないように事実を皆様にお伝えしていきたいと思います。
最後にまとめとして、
「良い水とは、足りないものを補ってくれ、過ぎたるものを抑えてくれる機能を持った水である。さらに環境に負荷を掛けない水である。」
これが私の体に良い水の定義です。
そうそう、環境に負荷を掛けないといえば、北海道の田舎で電解水がはやった時に、酸性の水を排水流すものだから、放流先の川に魚がいなくなったというニュースがあったなぁ・・・
自分さえ良ければいい、的な水を推奨するのは本当に問題ですよね。
我が家では、ディレカで一時処理をして、逆浸透膜で二次処理、ミネラルを加えて三次処理。
これでまぁまぁ満足できる水になっています。
「あえてひとつだけ選ぶとしたらどれですか?」
と聞かれましたら、迷わず
「ディレカからはじめましょう」とお答えします。
どんなに性能が良いとか何とか宣伝しても、体のバランスを整えてくれる機能を持たずして、体に良いとはいえませんよね。
飲んでも、使っても安心。
環境にもやさしい。
そういう生活をしたいものです。
- by
- at 14:11
コメント
勉強になりました。
そういやうちの実家にも逆浸透膜のあったのですが、「GENTILLE」とか書いてありました。
ちょっと自分なりに、勉強してみま~す。
ありがとうございます。
そこまで、こだわるかっ!
って感じで、またまた感服いたしました。
でも、3つ全てを満たした製品ができるといいのに・・・。って思ってしまった自分がいます。
そんなのできないのかなぁ。
後、「ディレカ」をつけたときに水圧が下がらないのか、教えてほしいです。
ぼくの家の周りでは、水道圧が小さいところが多いですから・・・。
すみません。
上のコメント、僕が書いたものです。
まちがえて匿名になってしまいました。
hiroさんがうつったな、こりゃ・・・。
・・・?
ここに「コメント」書くと・・・
俺にも何か「うつる」のか・・・???
「kumaotoko」なる深夜帯の生物まで、こんな早い時間に登場してるし・・・
そもそも、この場所は「いい水」なんですか~?
・・・
今日は早く退散しよ~っと
ちしおさんは大丈夫です。
移されるよりも移す方だと思います。
根拠?
ありませんけど、多分・・・
kumaotokoさん
5040タイプで約15%程度水圧が下がります。
本当にぎりぎりのところで使うのでしたら、口径アップしないとダメでしょうが、我が家では5030タイプで約25%程度下がっていますが、全然問題ありません。
かえって節水になっているのではないでしょうか?
二階の水まわりや、タンクレスの水洗便器で、さらに水圧が低い場合は対策が必要です。
とにかく!
水は大切ですよ。
お客様にぜひご紹介下さい!