2006年12月07日

経皮毒とは?Ⅱ

「バカがつける化粧品」という本が売れているそうです。


私は半年くらい前に読みました。


皆さん知っていました?

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経皮毒とは書いていませんが、まさしく化粧品から受ける影響は経皮毒そのもの。


きれいになりたい女性の心理を裏切る内容には、義憤する人も多いでしょう。


概略内容をご紹介しますと、合成界面活性剤の弊害に始まり、皮脂層を壊した後、どのような化学物質の使い方で肌を処理していて、それがどのような悪影響を与えるか?ということが綴られています。


私、化粧品は使いませんが、恐ろしい世界だなと思いました。


合成界面活性剤は皮脂層を破壊します。


身近に例えますと、植物の葉に水を掛けると水玉になります。


植物にも人間の皮脂にあたるものがありますから、直接は浸透しません。


が!


合成洗剤をつけて拭いた後に水を掛けますと、ベタッと水が張り付きます。
水玉になりません。
染みていってしまうのです。


これが皮脂層破壊のモデルです。


スキンクリームなどには、油と水を混ぜ合わせるために界面活性剤が含まれていますが、それを肌につけることにより、皮脂層が破壊されるのですね。


そして、直接皮膚細胞に異物が侵入する。


化粧品では、皮脂を破壊した後、ポリマーと呼ばれる樹脂成分を細かくして細胞に詰め込んで「ツヤとハリが戻ります」なんて売り文句の商品を開発しているらしい。


残念ながら、本ではいささか扇情的な表現が多く、内容を割り引かざるを得ない。


「買ってはいけない」シリーズももそうだが、もっとたんたんと事実を羅列した方が読者の危機感は高まると思う。


あおりすぎて、逆にマイナスイメージがある。


化粧品メーカーに働いている人だってたくさんいるわけだし、わかっている人が使わなくなれば自然と淘汰されるべき問題でしょう。


企業の倫理姿勢、マスコミが事実を伝えないことから果ては社会問題まで。


その企業を裁こうとする意図が前面に出しすぎているのは好感が持てない。


読者に対して


「危ないから使わないほうがいいよ」


それで良いじゃないですか。


言ったところで使う人は使うんだし・・・


手にやさしい・・・といっていた洗剤も、ねずみに塗ると数日でねずみが死んでしまうのですね。


アレもきっと、手には優しいけど、ねずみにはやさしくないだけなんですよ。


えっ?また毒舌と嫌味が始まった?


・・・・・・


生活習慣で使っているものの積み重ねが、健康になるのか、病気になるのか?


わかっている人にはわかっているんだけど、病気になる可能性が高くてもそれを直接口にすると「脅し文句」と取られるし・・・


事実の伝え方がとても難しい。


これが今日のまとめということで。


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