2007年03月10日
ローコスト住宅をプランする
今、クライアントさんと共同で企画住宅のプランを進めているのですが、なかなか良い感じでまとまってきています。
その中で「マイホームコンサルタントが考えたローコスト住宅」という企画があります。
今は1,000万円程度の売価を目指して計画を練っています。
手段を選ばなければなんとでもなるとことがいっぱいあるものだと。
いまさらながら感じています。
法網を抜けるが如き住宅を企画する目的は・・・実はあります。
「この家は私たちが売りたくない住宅です」
というキャッチコピーはもう考えてあります。
ひねくれている?
そうかもしれませんね。
いえ、きっとそうでしょう。
売るつもりのない商品を大の大人が首をそろえて考える所を想像してください。
ちょっとこっけいですね。
でもね。
売らないのには理由があるんです。
その家はお客さんのためにならないので、私たちが手を付けたくない商品だ、というのがその理由です。
どうですか?
ひねくれていますか?
もう、これでわかりましたね。
値段で決める家の買い方もいいですよ。
ですけれど、値段の内容を確認して納得をしていただきたいのです。
幸い、内にはブレインが揃っていますので、そんなに苦労せずにできそうです。
売らないための企画住宅のプラン。
発表までもう少しです。
- by
- at 17:51
コメント
売れる商品を考えるのが常識だと思っていましたが。その、手をつけたくない商品と同じようなものをすでに購入した人は、どんな気持ちになるのでしょう。・・・怖すぎます。
ローコストって意味をよく理解するととっても怖い言葉ですよね。。
作る側にローコストなのか購入する側にローコストなのかその両方なのか・・・
「どうしてこの価格なのか」をよく検討・調査することが大切ではないでしょうか。。。
よめさん
多分建ててしまった人は見ないと思いますよ。
しかし、事実を知ってしまったときにはどうなるでしょうか?
あまり、ショックを与えない公開の仕方を考えておきます。
rioパパさん
そうなんです。その通りなんです。
しかし、構造にしても、仕様にしても、あまりに幅がありすぎるため、何を基準に「高い」「安い」を判断してよいのかわからないんですね。
基準がないため、構造や断熱の違いを一般の人が判断するのが難しい状態なのです。
共通の仕様があってA社がいくら、B社がいくら。と表示されていたらまったく問題なく選べますし、その中で安かったら「ローコスト」と呼べると思います。
でも、実際には「研究家」や「評論家」と一緒で、売価さえ安ければ「ローコスト住宅」を名乗っても何の問題もありません。
これってネタですね。
改めてブログでアップします。