2007年03月26日
地盤沈下
開発行為によって、宅地分譲された地域である。
当然、自治体の基準を満たす土木工事を行っているはずなのだが、マンホールや雨水枡の箇所で大きく陥没し始めているのだ。
近所からも相当クレームが寄せられたのだと思うが、マンホールの段差は車を破損しかねないため、先日土嚢(どのう)が詰められた。
1ヶ所や2ヶ所じゃありません。
うちのまわりはほぼ全部、マンホールが落ちている。
江別の分譲地で舗装した道路が陥没し、車の通行が不能になったため、裁判にまで発展したケースがある。
裁判になったのは聞いていたが、その後解決したのだろうか?
そんな記憶が頭をよぎる。
「ひょっとしてうちのまわりも同じレベルの問題が起きているのか?」
そんなことも浮かんでくる。
そもそも、建築確認申請もそうだが、申請、審査、承認、検査、合格と流れになっている。
当たり前にしていれば問題など起きようはずもない。
しかし、実際は耐震偽装事件も起きたし、欠陥住宅の報告も後を絶たない。
今回の舗装の陥没だって、明らかにおかしい。
10年も経っていないのに、道路が陥没して舗装のアスファルトが割れているところだってある。
じゃあ、この土地の開発は申請も審査も検査もしなかったのか?
答えは「NO!」
しているんですよ。
なのに、こういうことが起こる。
全部言うべきか?
いや、別の機会にしよう。
人のやることは不完全なのはやむを得ない。
例えば、マンホールが100ヶ所あって、そのうちの5ヶ所が下がっているというのであれば、私は何もいわない。
誤差範囲に収まっていると思う。
しかし・・・
マンホールがあるところほとんど全てに土嚢(どのう)が詰められている現状を見ると、どうも人為的な原因としか見えないんですね。
お金がなかったからこんな工事になったのか?
技術がなかったからこんな工事になったのか?
材料が悪かったからこんな工事になったのか?
原因はどれかなんです。
そうして考えてみると、材料はお役所指定になりますので除外できますよね。
「お金」か「技術」のどちらかが原因だといえます。
さて、みなさんはどちらだと思いますか?
原因がはっきりしたところで、マンホールが元に戻るわけではないのですが、今後もこのようなことが起きないようにするためには、必要な分析だと思うんですよね。
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- at 12:01
コメント
こんにちわ。僭越ながら・・・。
なんだか、びっくりするお話です。
うちの周りも、田んぼばっかりで、
調整区域のため宅地にできない地域が多いので、
地盤はゆるそうです。
おまけに、昭和初期ごろ、堤防や遊水地ができるまで、近くの川が氾濫しまくりだったらしいです。
で、栃木というところは交通の要らしく、
産業道路なるものが市内に数本走っており、
そこここをダンプやら大型トラックやらがびゅんびゅんはしっています。
なので、道路はわだちだらけです。
主要な道路はけっこうひんぱんに舗装されてます。
・・・でも、マンホールが沈むのは見たことありません・・・。
どんだけゆるいんだ、って思ってしまいます。
こわいですねぇ・・・。
pooyanさん
こわいでしょう。
私もこわいです。
日本はもともと多雨ですので地盤は欧米と違い一般的に軟いのです。
ちゃんとした技術も発展してきたのですが、どうも予算をかけないで法定最低限を目指したみたいでして・・・
多分近々役所の調査は入ると思います。
僕が見たことのある「陥没」はマンホールの方が飛び出していました。。
マンホールの周りのアスファルトが陥没しているんです
マンホールの方が陥没するのと何が違うのだろうか?
おひさでーす
マンホール自体が陥没しているのか、rioパパさんのようにマンホール周りの舗装が陥没しているのかわかりませんが、土のうを埋めてるのであれば、周りの舗装が陥没しているのでしょう。
マンホールが浮き出たり、周りが陥没するのに考えられるのが、工場からの排水によるマンホールのコンクリートの腐食、破壊がありますが、工場もなさそうですし、こんなにたくさんと言うことはこの理由はなさそうですね。
まあ、後、技術的というか人的ミスで考えると、埋戻しに使った土がよくなかったか、転圧が不足していたか。
マンホールは穴掘って、矢板うって、人孔(マンホール)据えて、埋め戻す。
のですが、そんなに穴は大きく掘らないので、埋戻しの転圧の際は狭い所をタンパでやるので、サボると転圧不足になり、後で下がります。
しかし、ここまで全てでサボるかは疑問ですし、転圧不足だけでここまではならないような気がします。
一番、僕的に予想されるのが、地下水の上昇、振動による局部的な液状化。
つまり、マンホールの周りの埋め戻した土(砂層)が上昇した地下水とちょっとした振動により、支持力を失い、上の砕石、舗装が下がってきたということ。
そういうことであれば、10年足らずという短い期間でも起こりえますし、その地域全体の地下水位が上がったなら、その区域のマンホールは全て影響を受けます。
これは地震の際によく起こりますが、こういったときの対処方法として、液状化してしまった部分を土のうに置き換えるといった方法がとられます。
それでは、この際の責任はどうなるか、調査、設計のミスとするか、予見できないほどの自然現象としてしょうがないとするか・・・
それはわからないっす
rioパパさん
毎度様です。
ほう、そちらでも陥没が?
いやぁ、奇遇ですね。
・・・・・・
和んでる場合じゃないですね。
クマさん
どうも!
マンホールが下がっているのです。
舗装は下がっていません。
ただ、マンホールのないところで舗装が下がっているのは見受けられます。
多分配管まわりの点圧不足か、埋め戻しの時に砂もしくは火山灰を使ったために、地底水位の影響で、わずかなすき間にそれらが流れていってしまったためにその分下がったのか?
どちらかではないかと予想しています。
もともと火山灰の大地。
造成時に客土として、他の地域から粘土質の土を持ってきたようです。
表層1メートルは粘土質、その下は火山灰。
マンホールの下がり方は想像できる範囲ですが、まわりに何もない舗装面が陥没しているところもあるため不気味ですね。
粘土は点圧効きづらいからなぁ。念入りにやってもらわんと困るっす。
水の影響でそれらが落ちたのかもしれませんね。