2007年06月01日

病気の原因

生老病死はこの世の法則と説いたのはお釈迦様。
生まれたら必ず死ぬし、老いも病も逃れることができないと説いたんですね。
しかし、それらには必ず原因があるということも説いていました。


誰もが健康で幸せに暮らすことを望みますが、今日は健康について思うことを語りたいと思います。


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病気には原因がありますし、健康にも原因があります。


規則正しい生活に、良い食べ物と、良い水を飲んで、本来の人間の役割に相応しい生き方ができていれば、健康で幸せになるのは容易に想像できるでしょう。
これを否定する人も中にはいるかもしれません。
「それは理屈だろう」と。


でも、何かしら原因があって結果になるんですね。
この宇宙に存在する物全て。
原因と結果によって成り立っています。


体の健康について考えて見ましょう。


大きく分けて二つの原因によって、体の健康が保たれたり、調和が乱れたりすることがわかります。
ひとつは外的要因。
食べ物、飲み物、暮らしの環境、仕事の環境。
これらの要因が原因となり、体調に結果となって現れること。

もうひとつは内的要因。
自分の思いや行為。
人間的な活動において、積み重ねたものが結果になることもあります。


外的要因については分析しやすいので、すぐに原因がわかることがあります。


しかし、内的要因については、自分の当たり前や常識が原因となっていることがあるため、わかりづらいこともあります。


自分の経験をエピソードとして紹介しましょう。


実は18歳から25歳までの間。
病院から離れたことがありません。
いつも何かしらの病気にかかっていました。


しかも医学的には原因不明なものばかり。


さすがに参りました。
保険証に病院の印鑑を押す欄があるのをご存知ですか?
あそこにはんこが押し切れないほど病院にかかっていたのです。


1年以上続いた喘息。
手の皮はボロボロ。
メニエール病の症状もありましたし、突発性難聴で一時は左耳が聞こえなくなりました。
尿管結石もその間に二度やっています。
後は腰痛。
二度程、起き上がれなくなりました。


体調不良が当たり前になっていたのですが、どこの病院に行ってもほとんどの病気の原因がわかりません。
咳がひどく本当に困った時に、最後にかかった病院で聞かれた質問。
「杉岡さん、夜寝ている時も咳が出ますか?」
「いいえ寝ているときは咳は止まっていますね」
「精神から来ているかもしれませんね」
「そうですか・・・」


わたしはいつも原因を外に求めていました。
初めてその時に、自分の中に原因があるかもしれないことに気付いたのです。
しかし、原因が内面にあるかもしれないと気付いたところで、当時の私には何をどのようにして良いのかもわかりませんでした。


今振り返ってみると、当時の私は自分のことしか考えていませんでしたし、自分が一番でした。
損得ばかりで物事を考え、得することでしか行動できない人間だったと思います。
本当に見事な自己中心人間だったと告白しましょう。


30歳を過ぎてから、自己分析と奉仕活動を始めました。
自分の内面を見つめることと、損得抜きで人の役に立てる人間になりたいと思ったんですね。


それから8年程が過ぎました。
私が病院にかかるのは、風邪を引いたときと歯医者に行く位。
去年一度寝不足が続いて頭痛で困ったことが1ヶ月ほどありましたが、すっかり治りました。
生活習慣もそうですが、物事の考え方が全然変わってしまったんですね。
他にも原因はあるでしょうが、内的要因によって体調が変わったと自覚しています。


外的要因で病気になる人は、食べ物と飲み物、生活環境を少し変えるだけですぐに良くなります。
しかし、それでも良くならない人は内的要因に目を向けると解決の近道を見つけるかもしれません。
自分のケースはあまりにも極端な性格が原因だったので、内的要因もわかりやすかった、と言ってしまえば終わりですが・・・


こんな話でも、困ったときのヒントになれば幸いです。


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