2007年06月30日

ペットと暮らす家

ペットを飼う人が増えている。

当然ながら、建材の使用もペット対応の物が多くなってきた。


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犬を飼うのと、ネコを飼うのでは微妙に仕様が変わります。


犬は床だけ気を使えばほとんど大丈夫です。
硬い皮膜の「傷の付きづらい床」を選べばほとんどの場合対応できます。


しかし、ネコの場合はもう二つ考えなければなりません。
建具に爪を立てることを想定してドア関係にも傷の防止効果の高い商品から選ぶこと。
そして、カーテンなどのインテリア。
はっきり言ってどこに爪を立てるかなんて、建てる前にはわからないのです。


爪対策だけではなく、オシッコを漏らしてしまうことも考えなければなりません。
最近では1階だけテラコッタタイルにするとか、樹脂を注入した床材を使うとか。
ペット対応としては一般的になってきています。


無垢材を使う場合は、キズはあきらめるしかありません。
かえって味が出ると喜ぶ人もいます。
しかし、無垢財の場合はキズよりもオシッコ対策が必要になります。
ワックスが切れているところに掛けられてしまったら最後。
木の繊維に染みていってしまいます。
染みてしまったらどうやっても色がついた状態になります。
最悪、臭いの問題も発生します。


ペットをかわいがり家族の一員として扱っている家庭が多くなってきています。
家を新築するなら、長い目で見てメンテナンスのしやすい仕様を選ばないといけません。
例えば8畳のリビングの床の張替えだけでも、20万円はかかると思います。
オシッコの処理をワンミスしただけで、そこまで予算を掛けて補修することは現実的ではありません。
結果我慢してしまうことになりかねません。


もしも、ペットを飼う可能性が高いのであれば、多少割増がかかっても、ペット対応のフロアくらいは最低限選ぶようにしましょう。


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