2007年07月11日
シロウト営業マン2
悪口だと思った人は閉じてください。
道徳上、倫理上、建築業界には問題が多すぎるので今後改善する必要があると思っています。
私の目標とする改善項目のひとつに「住宅営業マンの質」が含まれています。
まずは事実を知っていただきたいと思います。
ひとつの会社に長年勤めるのが珍しいのが建設業界です。
しかし、中には長年勤め上げる人もいます。
そういう人は建築の知識的に安心だと思いますか?
はっきり言いますがそういう人ほど疑った方が良いです。
自分の会社の建物には詳しいですよ。
それは間違いありません。
しかし、他社の建物や、業界の水準、日本の建築業界の常識を持っているわけではありません。
中にはそういう人もいるかもしれません。
私があったことのないだけで。
要するに自分の会社のことしか知らないんですね。
木造住宅の工法数だけでも「500」を越えるといわれている日本。
1社に長く勤めることは、自分や家族にとっては悪いことではありません。
しかし、プロとしての建築の知識や技術。
お客様のニーズにあった提案。
それらに広い見識で対応できるかどうかはかなり疑問が残ります。
当たり前ですよね。
自分の会社のことしか知らないんだから。
そして、根本的なことを知っておきましょう。
営業マンは建物を契約してもらうプロなのであって、建築のプロである必要はありません。
そもそもそういうプロ的な知識や技術を持っていて、さらに建物を買ってもらうことができるスキルを持っているのであれば。
自分で独立して会社を興します。
そのほうが儲かりますし、自分の納得のいく「好きな建物」を扱うことができるのです。
あなたがもしも、建築に関する知識。
建材の仕入れ、職人の手配、外注先の確保、各種申請と工事管理。
そして建物を販売する営業力。
これらを全部できたとしても、会社で雇われていることを選びますか?
そういう人もいるかもしれませんが、普通に考えれば独立するんですね。
営業マンは特に「建物を販売する営業力」が問題になるのであって、建築に関する知識は二次的、三次的なスキルなのです。
ですから。
営業マン≠建築のプロの場合がほとんどなのです。
信用するなと言うことでは有りませんよ。
建築のプロを求めなければならないのに、営業マンに相談している人がとても多いんですね。
相談相手を間違えて相談する。
道徳観念のない営業マンに当ってしまったら、本来求めているのと違う建物を買わされることもあります。
あなたの要望をきちんと掘り出して明確にしてくれるコミュニケーション力。
その希望を形にする設計力。
設計思想を実現する施工力。
これらのプロダクトがマイホームを発注することになるのです。
高度なレベルで調和が取れているに越したことはありませんが。
かなりハードルの高い条件になります。
相手がどのようなポジションにいる人間なのか?
見極めを間違えますと、思ってもいなかった失敗計画になる可能性も有ります。
充分注意しましょうね。
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- at 17:41
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