2007年09月14日

10年間保証住宅2

昨日のブログが中途半端になってしまいましたので続きを書きます。

昨日は保証についての話の前にアフターの話だけで終わってしまいました。

今日は保証について核心に迫りたいと思います。


今日のランキングは?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
banner_02.gif

ホームページはコチラから


コンペを開くか?
入札をするか?
あなたの理想の家を、一番安く出来る会社を探してみませんか?
まずは無料相談から。
フリーダイヤル 0120-413-262 まで
お問合せからのメールもお待ちしております。

10年間の保証部分は漏水についての保証と、基礎の不等沈下についてです。

雨漏りと家が傾くのに対して10年間の保証をつけているんですね。

じゃあ20年保証といっている会社はどうなの?と気になりますよね。
20年保証というのは、10年後有料点検とその診断に基づいた改修工事を行った場合に限りさらに10年保証をプラスするという仕組みです。
何もせずに保証年数が倍になるわけではありません。


壁紙のよじれやスキ、ドアの不具合、床鳴りなどは2年間の保証が一般的です。
木造住宅の場合、2年間はとにかくよく動きます。
木が痩せたり、そったりしますので、あちらこちらにすき間が開いたりします。
大体2年間で落ち着くので、いったんそこで保証を終わらせて、それ以降手直しするのは有料ですよ、となっている訳です。


大手の場合は期間満了で機械的に有料になります。
しかし、中小業者の中には多少の不具合はお金をとらないで直してしまう業者が多いのが多数派です。


実際に変な外壁材や屋根材を使わなければ、そうそう雨漏りする物ではありません。
木製の外窓は第三者保証では免責事項になっているため、例外的にアフターは全部有料と考えた方が良いでしょう。
しかし、一般的な仕様の住宅であればよほどおかしな施工をしない限り保証の対象となりません。


例えば不等沈下については床の水平レベルの規定がされています。
1000ミリに対して6ミリまでの狂いを法律で認めています。
1メートル進んだところで6ミリの高低差までは誤差範囲ということです。
これを法律で認めてしまったわけです。
どういうことかというと技術を持っている工務店さんにしてみたら、無いのと同じ位の低いハードルなのです。
6ミリの高低差であれば、簡単にゴルフボールは転がります。
人によってはめまいを感じるかもしれません。
その程度で大丈夫という認識を国が示してしまったんですね。


よく「ビー球」を転がす人がいますが、木造住宅の場合「ビー玉」は必ず転がります。
しかも夏と冬では転がる方向が違うこともあります。
エンジニアウッドを使うならいざ知らず、一般建材を使った住宅であれば、必ず多少の不陸は発生します。
「ビー玉」はほぼ完全な球形ですので、多少のゆがみでも転がる特徴があります。
ということで「ビー球」まで転がすのはあまり紳士的ではありません。


ただし、転がり方が極端な場合はそうも言ってられません。
壁にぶつかって跳ね返るくらいの勢いがつくようであれば、6ミリ以上の高低差を疑う必要もあります。
「お宅の建物はビー玉は転がらないでしょうね」
なんて知ったかぶりして業者に挑戦状を突きつけるシロウトさんもいますが、失礼な態度ですのでやめたほうが良いです。
どんな建物でもビー玉は転がります。
それを知らない無知ぶりを恥じもせずに業者に問うのはあまり感心できません。
転がり方に違いはありますが、どんな建物でも転がりますから。
そこはお忘れなく。


さて、保証の問題ですが10年の保証が義務になってからもう5年目でしょうか?
義務になってから保証によって、改修工事を行ったと情報は特に多くなってはいないと思います。
理由はふたつあると思います。
ひとつは、もともと基準がゆるく、簡単にクリアしてしまう保証基準であったこと。
もうひとつは義務化によって、施工時の自社の工事管理を戒めたこと。
あるいはこの両方。
やればできる程度の低いハードルだったということなのです。

最低限も守らなかった粗悪な業者を業界からなくするという目的は達成できたようです。


さて最後に。
この保証にも二つあります。

「自社保証」と「第三者保証」

前者は自社のみで保証するということですが、後者は自社と、自社で出来なかった場合、契約した第三者が変わりになって保証してくれるというものです。

大手は「自社保証」がひとつのブランドなのだと説明します。
巨大な資本とフォロー体制によって自社の保証で充分であると。

中小業者は自社のみの信用評価に加えて、万が一の時のために第三者保証をつけることも提案します。
大手の中にも民事再生の再建会社になったところもあります。
そんな会社が倒れてしまったら、保証もアフターも全部パー。
なにも残りません。
誰に文句を言っても何の保証も受けられないのです。


第三者保証はさすがにつぶれそうにない会社がお金を出し合って、更なる安心を提案すべく体制を作っています。
中小業者の保証に加えて、第三者の保証がプラス。


自社保証は、社内の人間が検査を行いますが、第三者保証は、保証契約に必要な施工品質を維持しているかどうかを、第三者が行います。


常識的に考えると、第三者保証を採用している会社の方がどう考えても保証内容は良いと思って良いでしょう。
一概には言えないところもありますが、第三者の目はセカンドオピニオンとして自分に足りない専門的な後ろ盾にもなります。


さて、あるメーカーの話。
自社保証をつけていますが、ある新興分譲地で不等沈下による建物の傾きが発生しました。
自社設計、自社施工、自社保証。
当然、全ての責任がその会社にある訳です。


なぜわかったかというと、すぐ脇に物置を建てていたのですが、そのドアが開かなくなりました。
何か手直しの要求があって見に行ってみたところ、物置の中から見た屋根の部分が、大きく内側に垂れ下がるように反っています。
外に出てよく見てみると、なんと母屋が傾いて軒先が物置の屋根を上から押さえるようにのしかかっていたのです。


よくよく調査してみると、建物の不等沈下のために起こっていた現象と判明。
これが第三者保証を入れていた場合ならどうだったでしょうか?
おそらく、支持層の耐力調査の時点で保証会社のチェックに引っかかっていたと思われます。


自社で責任を持つのは当たり前。
お客さんに更なる安心を提案する姿勢を持つ会社と、事実を濁して自社保証のみの方が責任を持っているというような言い方をする会社と。


あなたならどちらを選びますか?


今日のランキングは?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
banner_02.gif

ホームページはコチラから


コンペを開くか?
入札をするか?
あなたの理想の家を、一番安く出来る会社を探してみませんか?
まずは無料相談から。
フリーダイヤル 0120-413-262 まで
お問合せからのメールもお待ちしております。

//-->