2007年11月28日

200年耐久住宅を推進

200年耐久住宅を政策で推進するらしいですね。

もちろん良いことですが、大体どういう仕組みにするか予見できますので、予測とコメントを残しておきたいと思います。


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今の住宅が30年程度で建替えられているのは自覚があるようです。
200年耐久を目指す仕様の検討に入るようです。


まず、この裏を読みます。
現行法の最低限を満たす程度では、30年しか耐久しないことは分かっているんですね。
しかし、底上げはしないのです。
200年耐久仕様を認定して、いつまで持つか分からない住宅と、国が認定した高耐久住宅を選べるようにはなるようですね。
それはそれで結構なことです。


違う視点で解説しましょう。
もしも・・・本当にもしもですよ。
すべての建設会社が200年耐久仕様を標準にしてしまったらどうなるでしょう。
その可能性はあるのです。
単純に新築を行う建設会社の数は6分の1に淘汰されます。


政治の裏を読みますとね、将来的にはちゃんとした建設会社が残れば良い、という判断が読み取れるのです。
表面的な法制化に目を奪われてはいけません。
背景を読むと、今は線引きできないけど、ちゃんとしないところは廃業して欲しいという「潜在的なメッセージ」が込められているんですね。


200年耐久は5年前に自宅を建てた時に、目標のひとつにしたテーマです。
屋根と外壁の交換は必要でしょうが、基本構造は200年耐久するように設計しています。
5年後、国が法制化に取り組むとは思いませんでしたが、時流なんでしょうね。
省エネ、省資源に取り組まねばならない現状を感じます。


推進するという裏側にある、ついてこれない会社に対する切捨て。
厳しいようですが、もっと早い時期に、もっとわかりやすい方法で推進を早めることが望まれます。
今まで技術も知識も品質の低い業者を野放しにしていたために、どれほど多くの人たちの資産が食い物にされてきたのかを明確に知らせるべきです。


200年後に6分の1になるのは時間がかかりすぎです。
20年後には6分の1の数になるくらいの振るいにかけても良いとおもうのですが・・・
そうなればうちも廃業かな?
みんなマトモな建設会社になってしまうから。


ははは。


その時はその時。
それはそれで結構。
私は別の役割をさせてもらうようになっているでしょう。


とにかく。
マトモな建物を、マトモに建てられる会社を。
一般の人が見極められるようになるのはいつになるのかな?
それまではやることが腐るほどありそうですね。


がんばりマッスル。


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コメント

できることなら200年後まで生きて 実態を見てみたいです。

  • こうちゃん
  • 2007年11月28日 19:02

こうちゃん

すごいなぁ。
僕はとっとと幸せだけを感じられる世界にいきたいですけどねぇ。
ちゃんと寿命は全うしますけど。
それにわざわざ見なくてもわかりますよ。
釘を打ったことのない、大学教授が口を出して机上理論だけで50年ほどしたら土台が腐るような住宅ではないことを祈るだけです。
ただただ。
そう祈ることしか、今の私にはできないなぁ。

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