2007年11月26日
倒産・・・その後
先日倒産した会社の記事を書きました。
関係者の方を配慮して表現しましたが、社長の状況を見る限りやはり倒産して当然の会社だったようです。
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土地の契約の為に売主さんに会いました。
買主さんとは知り合いだったので、仲介を立てずに直接契約ということだったのですが、不慣れなので一緒にいて欲しいということで立会いをさせていただきました。
そこで聞いた話の驚きの数々・・・
ポイントだけで公開しましょう。
今回契約した土地は元々ひとつの土地だったのですが、今年の春に分筆しまして二つにして販売することになったとのこと。
ひとつはクライアントさん。
もうひとつは倒産した会社が媒介に入ってお客様をつけていました。
仮にこちらのお客様をAさんとしましょう。
Aさんとの土地の契約は9月中が有効期限。
当然、時効を過ぎていますので契約は無効。
なのに、倒産した会社に電話をしても、もう少し待ってくれ、融資がついたら買うからという説明。
9月に融資特約も失効していますので、今さらなんだという話なのですが。
問題は手付金で預かったお金。
買主さんが出したものなのかどうかもわからない。
倒産の報告を聞いて電話したところ、社長は別の会社が引き継ぐから仕事は継続するという説明。
まだ、正式に解散もしていないし、債権者会議も行われていない。
負債総額からも弁護士に一任するはずだが、その説明もなされていない。
倒産が22日。
既に仕事を引き継ぐ会社が存在する。
計画倒産か?
そもそも媒介契約書どおりの業務は行っていない。
2週間に一度の報告義務⇒売主から連絡しない限りかけてこない。
分筆手数料⇒9月に行っているのに請求が来ない。
境界石設置費用⇒9月に行っているの請求が来ない。
という具合でウルトラルーズ。
問い合わせても「待ってくれ、大丈夫だから」という説明もあったようです。
大丈夫でなくなってしまいましたが・・・
今回倒産したと聞いたと電話をしたところ、「土地の宣伝広告費を請求させてもらう」と平気で言ってくるらしい。
宣伝広告費についての書面があるかどうか聞いたところ、ちゃんとした資料はない。
もちろん広告の出展に関しては一切同意した事実はないし、広告を入れた報告もチラシのサンプルもない。
でも広告宣伝費を請求する、と言ってきたらしい。
思い出しながら売主さんも困惑している様子。
多少アドバイスをさせていただきまして帰ってきました。
土地の取引が初めてだという売主さんにとって、次の段階で何をすれば良いのかは理解してもらえたと思います。
まだはっきり確認していないこともあり、記事にできない部分もあるのですが、原因と結果の法則通り。
だからおかしくなるんだよ、という営業内容でした。
新築工事するときにはかなりの運転資金が必要になります。
仮に引き継ぐ会社の存在が本当だとしても、その資金はどこからまわってくるのでしょう?
建材業者もこんな社長に卸すはずないし。
お客様中心の仕事をする会社であれば違う結果になっていたと思うんですよね。
一事が万事で、話の随所に自己中心的な社風が見受けられます。
私たち請け負う側はお客様の満足の為に、エゴをいれずに提案するのが本来の姿だと思います。
確かに利益は上げなければなりませんが、その原則を忘れていることを今回の倒産を通して気付いてくれれば良いのですが。
業界の悲しい悪循環の傍観者の独り言でした。
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- at 03:42
コメント
悪い心をもつと 悪い方向に進むのですね
こうちゃん
そうです。
何を考えているかが現実になるのです。
あなたの考えているあんなことやこんなことも。
全部現実になってしまうのです。