2007年12月14日

石油高騰、灯油100円/ℓの時代へ

いよいよ灯油が1リットル100円の時代になってきました。
誰が予想できたでしょう?
北国の注文住宅は、省エネが条件としてはずせない状況といえそうです。


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我が家の一ヶ月の灯油使用量は、昨年までの4年間で見た場合、厳冬期の2月で290リットル程度。
暖房と給湯をあわせてこれだけの使用量。
これなら100円×290ℓ=29,000円で収まります。
それでも一時の倍ですから、痛い事は痛いですけど。


これで36坪4LDKの総二階建てのプランです。


しかし、似たような間取りでも、全室暖房の場合もっと光熱費がかかっている住宅がほとんどです。
500リットル前後一月でかかっている家庭が多いと思われます。
仮に500リットルだとすると、一月の灯油代は50,000円になります。
我が家の倍近いコストがかかることになります。


我が家だけではないのですが、俗言う「Q1仕様」と呼ばれる断熱性を持った住宅であればこの程度の省エネは可能になります。
ローコスト住宅でこのQ1仕様を作ることは無理ですから、ある程度は構造にコストを掛けなければ省エネ住宅を作ることは難しいと言えます。


断熱工事だけでなく、気密工事も必要になってきます。
いくら断熱材を厚く入れても、隙間がわずかでもあれば、その部分での熱損はとても大きいので、光熱費を安くするのが難しくなってしまいます。
隙間無く、断熱のしっかりした構造が、省エネ住宅の必須事項といえます。


反面、換気工事も必須になります。
自然換気ではなく、人工呼吸の如き換気設計が必要です。
欠点は住み続けなければいけないこと。
空気が動かなくなると結露の原因となり、その結露が住宅のどこを腐らせるかわかりません。
カビを発生させることもあるでしょう。
健康面での被害が想定できます。
換気を動かし続けるのを前提条件とした設計だと認識する必要があります。


スウェーデンのように、調理器の余熱と白熱灯の熱源だけで住宅に熱を供給できるシステムでもできれば別ですが、あまりに断熱性を良くするためだけにイニシャルコストを高くしてしまうと、損得だけで判断すると「損」になりかねません。
というか、今の技術のほとんどは、イニシャルコストがかかりすぎる傾向になるため、損だといえます。
しかし、リットル100円の時代が来ましたので、層とも言いきれない時代になったとも言えます。


損得に縛られて考えてばかりでは、ダメなのでしょうね。
環境を維持するために、何が必要かを1人1人が考える時代なのだと思います。


水も灯油も値段が変わりません。
これも日本の欧米化といえるのでしょうか?


ともあれ、北海道では省エネ住宅は常識です。
ちゃんと建設会社に求めましょうね。


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コメント

毎日 ファンヒーター3台の灯油を補給しています。痛い出費です。

  • こうちゃん
  • 2007年12月15日 12:04

こうちゃん

トリプルヒーターですか!
いや、そういう呼び方はないですね。
囲炉裏があった時代は、家族がそこに集まって暖を取るのが普通だったのですが、今は各個室を暖める時代。
プライベートが増えた分、お金もかかる社会になっているんですねぇ。

  • 2007年12月15日 19:04

トリプルヒーター かっこいい呼び名ですね♪

  • こうちゃん
  • 2007年12月15日 19:48
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