2007年12月20日

北海道上陸

来年、大手のビルダーが2社北海道に上陸するらしい。

ただでさえ低迷して青色吐息の建設会社が多い中で、業界の再編が加速しそうだ。


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日本国内でも北海道の住宅事情は特殊だと言える。
過去、大手のハウスメーカーでも、北海道上陸に失敗している会社もある。
「寒くて話にならない」という評価で売れなくなったのが理由だった。


寒さは相変わらずだが、大した仕様変更もしないで居座っている会社もある。
入居者はなかなか他人の家と比べることはできないから「こんなものかな」と思っているが、全然話にならない程、性能の低い建物を未だに作っている会社もあるのだ。
ちなみに性能に反して知名度は高い。
入居者が暖かさの質について、客観的な自宅の位置づけを知った時にどう思うのか?


今回の二社も性能についてもかなり検討しているとは思う。
しかし、過去の事例もあるため、自社が万全と判断しても、客観的に品質が伴っているかどうかはわからない。
辛口のようだが、はっきり言ってかなり個人的にはかなり疑問視している。


当然ながら情報がある程度広まっている、大手ハウスメーカーやビルダーの仕様は参考にするだろう。
大手の断熱性を含む建物の基本仕様が優れていると思っている消費者が多いので、批判的に感じる人は容赦してもらいたいが、性能の品質に関しては中小工務店の一部の方がはるかに先を行っている。
船は大きくなれば小回りが利かない。
小さい船は小回りが利く。
大きな会社は「良い方法」を見つけても、なかなか会社全体でその方法を採用するまで時間がかかるが、小さな会社は社長の判断で今日からでも方針を変更できる。


省エネ住宅に関しては完全にそのような関係になっている。
研究を進めている中小工務店の技術力の方が、大手よりも省エネ性の高い建物が作れる。
もちろん、中小という会社規模でだけでは判断できない。
全然勉強をしない工務店もあるからだ。
30年前のやり方を変えていない会社もあるくらいだ。
工務店のレベルの差は激しい。
大手は先端を行っていないが、ある程度「良いと認識されている」方法を採用しているので、大きな外れは少ない。


北海道という土地柄で性能が評価されなかったために撤退した会社もある。
鳴り物入りでやってきて、被害者の声を残して去っていくことだけはやめて欲しい。
これだけは切に願う。
今後に注目したい。


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コメント

本当ですね  被害者の声を残して去っていくことだけはやめてほしいですね 

  • こうちゃん
  • 2007年12月20日 18:12
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