2007年12月22日
営業マン、仕事した振り
売れていない営業マンでも会社に対しては仕事をしている「振り」をするものです。
「振り」ですから結果は出ません。
時にははた迷惑な「振り」さえあります。
今回もそのようなケースを体験しました。
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いつものことですが、弊社がサポートに入っている計画では、弊社の存在は伏せてもらいます。
ハウスメーカーで建てようとしているお客様も、ハウスメーカーには弊社の存在を伏せてもらうのです。
理由は二つ。
弊社のサポートの効果をより実感してもらうことができるため。
必要のない猜疑心を建設会社側に持ってもらうのを予防するため。
反対に、オープンにして完全な協力体制を取る事もありますが、ハウスメーカーで検討している人には伏せてもらっています。
さて、今回の件。
先日土地を契約したお客様。
弊社では設計コンペの提案をさせていただくことで計画が進んでいました。
工務店からの依頼で設計事務所からのプランがまとまってきた時期に、その設計事務所から「これ以上うちが関われない」と連絡が来ました。
プランまで書いてもらってて・・・
なぜかと理由を聞いたところ、同じお客様のプランの依頼がハウスメーカーから来ているとのこと。
土地も別の土地で検討しているという情報までもたらされました。
こちらの依頼内容と全然違う内容に、工務店も困惑気味。
設計事務所からは「今までの取引もあるから、プランは使ってもらっても良いけれど打ち合わせには入れません」と言われて困っています、と相談があり。
事実を確認しなければならなくなりました。
お客様に確認したところ、「全然打ち合わせもしていないし、土地の契約をしたことすら知らないはず。寝耳に水でビックリしました」と回答。
つなぎ合わせて推測しますと、売れていない営業マンが、お客様の状況も確認していない状態で、社内的にプランまで進んでいるゼスチャーをアピールするために設計事務所に設計依頼を出したことが浮き彫りになりました。
設計事務所が迷惑するんですよね。
提携している大手のハウスメーカーからの依頼ですから、スポットで入る工務店との力関係は歴然。
確かに先に仕事をもらっているけれど、両方の仕事を同時に進めることができない。
そんな状態に陥り、「困った、なんとかしてよ」とこぼした構図が見えてきます。
本当に依頼を出していてブッキングしてしまうのはやむを得ないと思いますけれど、今回はお客様からの依頼はなかった事実がある。
勝手にプラン作成依頼を出しておいて、実際に話を進めている関係者に迷惑をかけたことになる。
営業マンにはいろんなプレッシャーがかかります。
今回もプレッシャーの副作用のひとつだったと思いますが、まともに打ち合わせを進めている関係者が、ブラフの仕事のとばっちりを受けた形になりました。
意味のない仕事をした「振り」はやめたほうが良いのでは?
そう感じてしまうんですよね。
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- at 08:36
コメント
そう言うことがあるのですね
その営業マンさん 仕事をした振りは いけないと思いますが 精神的に大丈夫かな と心配にもなりました
こうちゃん
やさしいですね。
どうしても営業の世界は厳しい面を持っていますから、負けてしまう人もいるのです。