2007年12月24日

キリストの誕生日

今日はクリスマスイブということでキリストねたです。

キリストの弟子の一人「ユダ」。
世界的な裏切り者の代名詞になっていますが、本当にそうでしょうか?


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ユダの裏切りによってキリストは役人に囚われ、拷問されたあげく民衆の声に従い磔(はりつけ)になりました。
ユダはキリストが捕らえられた後、自殺しているところが見つかったことになっています。
これは聖書を読んだことがある人ならだれもが知っているくだり。


ユダの福音書という本がナショナルジオグラフィック社から出ています。
その中にはユダとキリストのやり取りについて記されていました。
法王庁はこのユダの福音書についてはなにもコメントしていないようですが、ヴェーダの哲学に触れたことのある人であれば、その内容に驚くしかないでしょう。


イエス・キリストがなぜ信じられるようになったかというと、死した後に復活という奇跡を見せたからに他なりません。
磔になりそうになった時に、弟子たちはわが身かわいさに離れました。
ペトロでさえか、「お前は弟子だっただろう」と民衆から見つけられたときに「私は知らない。弟子ではない」とシラを切ろうとしました。
そのような弟子たちの中で、ユダは裏切り者の役割を担うことを師であるキリストから言い渡されます。
「神々が求めてやまない世界へ入ることになる。あなたは悪者として名を残すことになるが、目的の為に必要な役割なのだ」(かなり意訳)


要するに裏切り者という役割があって、わたしは囚われ、死刑になる。
あなたは裏切り者として名を残すことになるが、神々が求めてやまない世界に行くことができる。
あなたの役割によって、私の役割も完成する。
そういうやり取りがあったことが書かれている。
当然法王庁は認めないでしょうね。
内容が内容ですもの。


ユダのとった行為は正に師への愛でした。
しかし、これはなんとつらい愛でしょう。
信じているがゆえに、師の肉体を師に追いやるきっかけを作る役割を与えられたのですから。
自分ならできるか?
神の代弁者であり、代行者である自分の師を、そのような事実を知らない人間に売り渡すことが・・・


ユダの心境を考えると想像できないほどの葛藤があったことが想像できます。
もしも、キリストの行っていたことがフカシだったとしたら、自分は裏切り者呼ばわりされたまま、神々が望んでやまない世界へもいけずにトン死です。
信じていたからこそ、あえて師の言いつけを守り、裏切り者の名を受けいれる決断をしたのです。


自分ならできるか?
師の言いつけだとしても、死に追いやるような役割を。


すごい。
信じることに関しては、彼らの関係は常人には理解できるものではありません。


ヴェーダの哲学を学ぶとこのあたりのことは、頭ではそういうこともあり得ると思えます。


クリスマスソングはあちらこちらに流れています。
世界中の国で、お祝いをしています。
神を称え、生まれてきた日を祝います。


みんなキリストにばかり目を向けていますが、キリストをキリストたらしめたのは、ユダの存在が不可欠です。
ユダは至福の世界に入れたのでしょうか?
クリスマスカラーに染まる街にいると、そんなことを思い出しました。


ユダの福音書に書いてあることが真実であるのならば。
ユダこそが弟子たちの中で一番の信愛者だったということになります。
皆が持っているイメージと正反対。
どちらが本当なのか証明する術もありませんが。
私は信愛者だった方がステキなので、そちらを信じています。


神に栄光あれ。
皆様に幸せあれ。


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コメント

私なら できないと思います

  • こうちゃん
  • 2007年12月25日 12:28
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