2008年03月13日
エゴグラム実践編 その1
エゴグラムを使った家作りの実践を説明しましょう。
初めての人もいるかもしれませんので念のために断っておきます。
エゴグラムはその人が正常異常、優劣を測るものではありません。
人格を数値化して、個性を分析するために活用するものです。
今回の例は下記のご夫婦を元に分析してみます。
ご主人
奥様
この夫婦の診断をしたいと思います。
コンペを開くか?
入札をするか?
あなたの理想の家を、一番安く出来る会社を探してみませんか?
まずは無料相談から。
フリーダイヤル 0120-413-262 まで
お問合せからのメールもお待ちしております。
ご夫婦どちらが家作りを主導するかで、エゴグラムの見方も変わってきます。
このエゴグラムの場合、何をするにせよ家のことは奥様が主導しそうなパラメータです。
ということで家作りは奥様主導で進めることを条件に診断していきましょう。
ご主人のCPは低く、比べてNPとACが共に高くなっています。
これは自分のことよりも人のことを優先する個性が強く出ます。
比べて奥様のCPはNP、ACよりも高くなっており、人のことよりも自分のことまず考える癖があります。
Aがご夫婦共に少し低めですので、合理的に考えたり、情報を集めて分析するのはどちらも得意ではなく、買い物をする時には感覚的に楽しく選びたいと考えるタイプです。
見栄えのするものや、安いものにすぐに興味を持ってしまうので、買い物で失敗することが多いタイプといえます。
ご主人のACが特に高く、周りにあわせてしまいやすい性格です。
奥さんの好き嫌いを強く言われたら、「NO」とはいえないので、このご夫婦の場合、奥様が感覚的に好きだと思ったら、あまり深く考えずにその方向で走ってしまう。
そんな診断が可能になります。
マイホーム購入において、このご夫婦が失敗する可能性は「安物買いの銭失い」です。
感覚的に決めるのが普通と思っているので、情報収集と分析が不足する可能性が高いといえます。
このようなご夫婦のサポートをするのにふさわしい建設会社の担当者のパラメータは次のようになります。
注目すべきはNPとAの高さです。
忍耐強く奥様の好き嫌いを聞き取って、計画に反映させていくバランスの持ち主。
自己主張しすぎる人でも、何を考えているかわからないひとでも、このご夫婦の相手はつとまりません。
相手を理解することに長けたコミュニケーション能力の高い人。
さらに合理的に計画をまとめることの能力も求められます。
もちろんこのようなパラメータだけではなく、本人のキャリアや会社の技術力施工力も考慮して組み合わせを考えます。
基本をおさらいですが。
CPが高い人は頑固なお父さん。理念的で人の話を聞かず自分の信じる道を進みます。
NPが高い人は優しいお母さん。人を許し、共感的で、相手を思いやることができます。
Aが高い人は合理性を持った人。情報収集や分析が得意。
FCが高い人は自己表現が得意。発想豊かでチャレンジ精神が旺盛。
ACが高い人は協調性が有り、人の目を気にして、相手に合わせることができます。
もちろん、こんなのは初歩の初歩。
とても奥深いのがTA理論によるエゴグラムです。
相性の良い会社を探すといっている人は多いですけれど、ここまで具体的に根拠を示す方法を持っている人は他にはいないのでは?
何件が実績を積みまして、担当者とお客様の関係を見ていますと、本当に良く当っているのでこわくなります。
実際には計画前にお互いに注意点をアドバイスします。
「お客様とあなたの会社の組み合わせですと、こういうことでトラブルになる可能性がありますので、充分に注意してください。」
とアドバイスしてから打ち合わせに入るようにしています。
お互いに自分の癖でトラブルが起きないように注意してくれますし、「いやぁ~こういうところがCP高いんだよね~」とか、心理学の研究者のような会話が出ることもあります。
自分の個性を知った上で家作りの打ち合わせを行いますと、本当に会話が弾みます。
ということでエゴグラムの応用第一弾。
参考になったでしょうか?
動画セミナーも近く公開する予定です。
しばらくはエゴグラムで記事を更新する予定です。
お楽しみに。
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- at 09:28
コメント
参考になりました。
次が楽しみです。
エゴグラムの理論を学ぶだけで対人関係をとても意識できるようになります。
エゴグラムといってもいろんな団体がありますし、その団体ごとにいろいろと応用しています。
読み取り方によって、いろんな発見があるのもエゴグラムの特徴といってもよいかもしれません。