2008年04月11日
花粉症仮説
人間は健康を維持するために、交感神経や副交感神経によりホルモン分泌などを行い、肉体の健康を維持できるように体が反応する。
それらは自然に行われるもので、「こうしよう」「ああしよう」という意思を必要としない。
まるで人間を生かすための何かの意思が存在するように、バランスをとるためにはたらく。
それらの機能を恒常性ともいう。
その働きの限度を超えた負荷がかかると健康状態を損なう。
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それすらも健康を壊すひとつの側面でしかないのだけど、バランスが壊れはじめれば、バランスを整えるために様々な反応を示し、自然の調整力が働く。
例えば、近年で言うと花粉症と呼ばれる病気がある。
本州ではスギ花粉。
北海道では白樺の花粉。
くしゃみや咳、目が痒くなったりと不快感が伴う生理現象がコントロールできなくなってしまう。
花粉症が発見されたのは1963年らしい。
翌年論文発表されている。
45年ほど前になるが、新しい病気だ。
古い文献にも花粉症らしき症例は残っていないらしい。
個人的な予測に過ぎないが、50年前ころからひどくなったのではないかと思われる。
仮説が正しければ、正に日本産業の工業化が始まったころである。
公害の原因になるような産業がおき始めた時期と、花粉症の発生時期が重なると見ても不自然ではない。
公害が発生し始めた時期に、なぜ花粉症が発生したのかを関連付けて考察してみると、地球自体の恒常性を感じることができる。
恒常性とは、一定の状態を保とうとする機能のことをいう。
工業化が進み、大気や水が汚れ始めた時期に、花粉の量が人間に負荷を与えるだけの大量に発生させなければならないと自然界の恒常性が働いたと仮定するのは不自然か?
このままではバランスが壊れてしまうから、花粉をたくさん飛ばして、大気と水をキレイにしなければならないと、自然界が反応していると考えることはおかしいだろうか?
地球ガイア説というのがある。
地球は意思を持って生きている、というのがその根本だ。
例えば、大気中の酸素濃度は21%で保たれている。
20%に下がると哺乳類は酸欠で全滅し、23%まで上がると、可燃物が燃え尽きるまで火が消えない火災が発生すると言う。
奇跡的なバランス。
どのような力が働いてそんな状態になっているのかわからないけれど、とにかく環境を維持するために、まるで意思を持っているかのような力が働いているのには違いない。
であれば花粉症の対策は、マスクをしたり、新薬を開発することも大切だが、自然界の調和を大切にすることを含んでも良いのではないかと思う。
大気や水が汚れすぎているから、樹木が増える必要があり、地球の恒常性が働いている限り、その現象は変わらないと考えるのが普通ではないのか?
そんな風に考えるのが好きだ。
洪水だっていろんな樹木の種を運ぶ。
ロスにしても、阪神にしても大地震の後には、奉仕活動の団体がいくつもできている。
人を大切にする組織が作られているのだ。
災害は悪いことばかりではない。
犠牲になった人の存在も忘れてはいけないが、尊い犠牲の結果、何かを学び取る必要がある。
花粉症の仮説が正しければ、中国でもこれから大量の花粉症が発生することになる。
私は予言者ではないから、そんなことを的中させることには興味はない。
しかし、調和乱すと、戻す力が必ず働く。
工業化、産業化とお金を追い求めるのも良いが、地球のバランスを壊さない範囲で行わなければならないことを忘れてはいけないと思う。
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- at 08:24
コメント
地球がまるで意思を持っているかのような力が働いていることに感動してしまいました。
そう言うことを一度も考えて思ったことがなかったです。