2008年05月07日
時代はめぐる・・・
建築業界のワンパターンの一部。
業界人なら常識なのですが、ちょっとだけご紹介します。
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ローコスト商品を販売する会社の登場
↓
マイホームをあきらめていた人が購入可能
↓
「自分も家が持てる」と関心を持つ
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アパートの家賃並で購入が可能
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購入決定
販売した会社はその後どうなるかと言うと・・・
短期間で急成長
↓
社員を増やし業務処理能力を補強
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経費増加で固定費アップ
↓
利益率を上昇させて経営内容を改善 → 顧客離れでたちまち経営悪化
↓
売り上げ確保 ※どちらかに分かれる
(経営安定)
ブランド化に成功して、知名度を得て経営が安定して生き残るのはほんの一握り。
多くの会社は固定費の上昇に併せた経営体質に変える前に、経費を支えきれずおかしくなってしまう。
社員を多くすれば売り上げが延びるのはほんの一時。
きちんとした人間を育てることができなければ、あっという間に沈没してしまう。
住宅性能が高く、工事全体の品質も高い建物を商品化して売り上げを伸ばした会社を私は知らない。
北海道にたまたまいないのかもしれない。
品質の高い住宅は、設計者も現場の監督もある程度の経験地が必要だ。
おいそれと人を増やしたからといって、品質を下げずに対応できるわけではない。
誰にでもできる業務で造られる、誰にでも作れる住宅を、売りやすいように商品化に成功すれば会社は急成長することがある、というのがわかりますか?
そういう商品を多くの人が買うことができる価格帯で作ることができれば、急成長ローコスト住宅メーカーの一丁上がりです。
北海道で最初にその仕組みを作った会社はもうありません。
時代はめぐる。
今、過渡期に立たされている会社は、北海道にもいくつかあります。
どの会社が生き残るか・・・
ローコストのままラットレースを生き残る会社が生まれるのか?
ブランド化に成功して、確たる市民権を得るのか?
住宅不況真っ只中の北海道で答えが出るのには、そう時間を必要としないでしょう。
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コメント
めぐっているのですね・・・
名前を変え、姿を変え、同じことの繰り返し。
見えている人には見えていると思います。