2008年05月30日
いのちの食べかた、という映画
いのちの食べかた、という映画が一部で話題になっています。
ご存知でしたか?
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私たちが毎日口にしている食べ物。
肉だったり、野菜だったり、卵や魚だったり。
どんな風に育てられて、どんな風に処理されているか。
淡々とその風景だけを収めていった映像。
それが90分続きました。
ベルトコンベアで運ばれていく無数のひよこ。
宇宙服さながらの防護服を着て散布する農薬。
そして、家畜のと殺の光景。
なんのキャプションも交えず、ナレーションもなく。
無声映画のように、食べ物を作り出す現場の映像だけが続きます。
「ダーウィンの悪夢」の時も感じましたが、説明というものは時にはそれ自体がフイルターになってしまい、人に偏った情報を与えかねません。
淡々と映像を流し、何も説明を加えない。
そこから伝わってくる我々にとっては非日常の風景。
実は食生活はそこからつながっている一本のロープであって、決して自分たちとは無関係ではない。
私が受けたメッセージにはそのようなものもありましたが、とにかく胸に刻まれるように、いろんな場面が記憶に残りました。
もしもお近くでロードショーしていましたら、ぜひ観ることをお奨めします。
食べ物の現実を見ることは、食事のありがたさが深まることうけあいです。
「多分そんなもんだろう」と私はタカをくくっていましたが、見終わった後には「ここまで来ていたのか」と考え方が変わっていました。
何が正しいのかを考えても結論が出ない問題がたくさんあるということだけは間違いなさそうです。
ちなみに、地球上で20億人は何らかの形で食料が不足しており。
8億人の人は、丸一日なにも食べていない人がいるそうです。
これは映画とは関係ないところで仕入れた情報です。
日本で一日に捨てる食料を知っていますか。
人数に換算すると、4000万食分の食料は、購入されなかったために廃棄されています。
お金で集めた世界中の食料を、賞味期限や消費期限があるので捨てる。
そして、食料を提供してくれた国の人民が食糧不足で飢える。
これは正しさがどうとかという話ではなく、そういう事実が世界にはあると考えたいところです。
食べ物は大事に。
お金も大事に。
世界のバランスを壊さないように思いやりが必要な時代のようです。
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- at 22:14
コメント
観てみますね。