2008年06月07日
子育て支援って?
子育て支援というキーワードが目に付く。
毎日新聞のどこかしらに記事になっている。
言葉はなじみがあるが、はたして実態はどのようになっているか?
意外と本質的な問題が知られていないことが多い。
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ある女性を例にしてみたい。
ごく普通の家庭に育って、教育を受け、社会に出て就職をした。
自分の収入で生活するようになり、好きな服を買ったり、旅行に行ったり。
やがて恋人もできて、結婚することになったとしよう。
結婚することで名前が変わる。
今までと違う呼び名で呼ばれるようになる。
やがて子供ができた。
今度は○○ちゃんのお母さん、と呼ばれるようになる。
言葉の通じない子供と二人っきり。
しかも片時も気が抜けない。
夫の仕事が忙しければ、自分の名前を呼んでもらえない日もある。
友達から旅行に行った話をされたり、話題のお店で食事をしてきた話を聞かされたり。
自分は子供と二人きり。
下の世話と、たまにはミルクを吐かれたりして。
産後崩れた体系はなかなか戻らない。
未婚の友達とついつい比較してしまう。
育児のストレス。
友達とのあまりに違う習慣に対する劣等感。
毎日そんな中で暮らすようになると、どこか考え方も調和が乱れてしまう。
たまったストレスを夫にぶつけてしまうこともある。
夫も疲れきって帰ってきたところに、そんなもてなしを受けると家に変えるのが嫌になってくる。
誰も悪くないのに、関係が悪くなってしまう。
お互いにやさしさを忘れ、思いやりを持つ余裕がなくなる。
子育て世代のお母さんなら、多少は身に覚えがあるでしょう。
「杉岡さん、わかってくれるの?」
と喜んでもらうこともありますけど、実は我が家でも同じことがあったと白状しておきます。
気持ちのやり場がなくなることが一番問題なんですよね。
子育て支援の目的は、お母さんの心がリセットできるようなサポートが望ましいと思っています。
どうしたら自信を持って子育てできるような気持ちに戻れるのか。
どうしたら感情をコントロールして気持ちの余裕を持てるのか。
これが一様のやり方ではすまない。
100人いれば100通りのルートがあるような気がする。
ゴールは自尊心の回復と、家族の役に立つことの喜び。
子育て支援でいろんな活動をしている組織があるけれど、多数のサービスをチャンネルとして準備している団体は少ない。
その人に合わせたいろんな提案ができるワンストップサービス。
そんな支援サービスができればいいんですけどね。
言うは易いが行いは難し。
マイホームを建てる時にはね。
そういうお母さんに楽しく生活してもらえたらいいなと思います。
子供に手がかからなくなってくると、お母さんも少しは余裕が出てくるのだけれど、それまでの間にトンネルを経験する人も中にはいる。
もちろん皆が皆じゃないんだけど、解決を求めている人に何かしらのお手伝いができる社会である方が良いに決まっている。
子育て支援になるような家作りもできるような気がするなぁ。
心に余裕が持てたり。
家族がのびのび過ごせたり。
やっぱりマイホームっていいですよね。
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- at 09:28
コメント
一人目の子育てに苦い思い出があります。
とにかく 深い暗闇にさまよっていました。