2008年07月18日
道具と人の関係
ダガーナイフが禁止になったそうだ。
秋葉原の通り魔事件がきっかけだ。
殺傷力が高いから駄目だという。
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道具はそれを扱う人にしたがって役割をこなす。
パソコンは仕事や趣味のフィールドを広げ、情報伝達において時間を短縮してくれた。
反面、人の人権を無視した書き込みがされたり、ハッキングで情報が盗まれたりもする。
どういう使い方をするかは、使う人間の人間性に委ねられる。
どんな道具であってもそれは変わらない。
人を傷つけるのは、それを使う人の人間性に関係している。
ダガーナイフを禁止したところで、包丁を使われることだってある。
つまるところ、なぜそのような思いやりに欠ける行為が世の中からなくならないかを解決するべきだと思う。
手で持つ道具は認めやすいが、例えば人間の体だって道具だといえる。
どんな使い方も意思次第なのだ。
自分勝手な使い方ばかりして、手入れもしていなければ壊れやすくなる。
すなわち病気だとか怪我だとか。
そんなトラブルに見舞われやすくなるのは当然だ。
ダガーナイフを振りかざしていれば「危ない奴だな、近寄るのはやめよう」ということになる。
これはわかりやすい。
いつも人を傷つける言葉を使い、人の嫌がる行為を繰り返す人がいた場合どうなるか。
その姿を見れば避けようとするだろう。
行為を通して人格が現れるが、同時にその人間性を表現する道具としての「人間の体」が周りの人に疎まれることになる。
人間の体も道具といえそうだ。
何に使うのか。
何のために使うのか。
人に喜んでもらえる使い方こそ大切であり、道具の特性は二次的な問題なのだ。
同じ道具を使っても、良い家を作る大工もいれば、なんだかなぁという仕上がりになる大工もいる。
道具はあくまでも二次的な問題。
使う人の人間性を良くする他に、根本的な解決は期待できない。
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