2008年07月25日

伸びる人

出世する人と、そうでない人に分けられるのは悲しいけれど世の中の常。

社会的に伸びる人と、そうでない人。

何が違うのか考えてみたい。


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勉強ができた人間が全て出世はしていない。
素直で扱いやすい人間も必ずしも出世はしていない。
女にモテル奴も出世とは別だし、要領が良いだけでも出世はできない。


何をして出世というかは別として、いくつかのポイントはあると思う。
手がかりとして三つほど上げてみよう。

「目標を達成できる」
「問題解決を解決できる」
「人を使うのが上手」

この3点は、出世している多くの人に見られる特徴だと思う。
三つとも兼ね備えている人もいるかもしれないが、これらのひとつだけでもできていれば、人よりも早くに役をいただいて人を使うようになることが多いだろう。


学習能力は高いに越したことはないのだろうけれど、直接的には関係ない。
どちらかというと、物事の核心をつかむセンスを持っており、結果に導くためのシナリオを描くのに優れており、人格的にも多くの人と調和できること。
出世するしないは、そういう個性を持っているかどうかが大きく関わっているように思える。


学業面においても、そういう性格が生きた場合、手もかからなく勉強のできる子供であったかもしれない。
しかし、学業で良い点数を収めるのは、そのような個性を持たなくても、丸暗記、反復学習が得意だという個性でも可能だ。
だから、例え学生時代に勉強ができた人間であったとしても、社会に出てから活躍できるとは限らない。
反復学習での丸暗記など、社会で役に立つ機会が少ない方が多い。
だからといって学習しなくても良いということではない。
問題の捉え方を学ぶことは学習、仕事両面において役立つ考え方であるが、そのような教育を行っている大人がとても少ないように見える。


そういう教育を行える大人が少ないことに加えて、子供に伝えたところで必ずしも理解してくれる訳でもない。
そこで数が減る。
残念ながら、それが現実だ。


問題の根幹を見極めるための観察眼や思考方法。
周りの人と協力関係を作りつつ、目標や問題を共有化して結果を残す。
そういう能力が高い人は、何をやっても良い成績を残すし、出世もする。
いわゆる伸びる人、といっても良い人間だと思う。


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