業者の選び方

一般的な注文住宅の新築の場合、業者の選び方で多くの人が迷います。
チェックする要素はあまり多くありませんが、住宅雑誌やインターネットでは調べられる限界があります。
マイホームコンサルタントで業者を紹介する際に、チェックするポイントをご紹介します。

1.経営理念の内容確認は最も大事なポイント。

その会社を社会のために経営しているのか、自分の生活のために経営しているのかで会社の体質が明らかになります。
お客様に対する基本姿勢において、ご紹介できる会社かそうでないかがはっきりします。
 

2.経営状態の内容確認は建築中の倒産という悲劇を避けるためには必須です。

信用調査会社のデータをベースに経営状態を診断します。
 

3.得意分野の実績確認は、どのようなコンセプトの住宅を手掛けてきているかを確認します。

デザイン系、ローコスト系、省エネ系、耐震系と大きく四つに分けることができます。
何処かが突出して、他の要素をまったく視野にいれていないバランスの悪い建物を作っている会社も中にはあります。
例えば生涯その家に住みたいという希望があればローコスト系の突出した建設会社は避けるべきです。なぜなら、耐震性、耐久性の低い仕様の建物でないと安い金額でま
とめるのは難しくなります。
このように求める要素によって選択する会社は変わります。
 

4.取引先の風評確認においてマイホームコンサルタントの調査力が最も発揮されます。

仕入先の支払い状況や売掛与信の動き、下請業者の動向も重要です。
また、大工の風評も軽視できない情報です。
業者の工事体制が悪いと、建材の受発注のミスが多くなったり、現場でのやり直しが多くなります。
お客様にはどんなに良い事を言っていても、管理体制、支払い状況の状態がその会社の体質の多くを物語ります。
消費者や信用調査会社でも調べられない現場の実態を把握し、紹介しても良い会社なのかどうかを見極めます。
 

5.アフターの確認はアフターの実態と、将来的な会社の体制についての確認です。

住宅は長年住むものですから、10 年後、20 年後に建設会社がなくなってしまうことがあります。
もちろん、経営者も維持するための努力はしますが、会社の体制として長期の経営が期待できる状況かどうかの確認も大事なポイント。
長年付き合える要素をチェックします。
 

6.広告費の比率確認は建物の価格に反映します。

住宅展示場に見学に行きますと、フルカラーのカタログやパンフレット。持ち切れない程のお土産や抽選会で景品をもらうことがあります。
それらの経費はその会社で家を購入した人から預かったお金で成り立っています。
裏を返せば、それらの経費にお金をかけ過ぎている会社は、本来、注文住宅のオーナーの満足を高めるために使うべきお金を、自社の宣伝費として使い過ぎている可能性
も考えなければなりません。
知名度が上がるとお客様は増えます。しかし、広告費でかけ過ぎた経費は割高な建物にしかなりません。
売上の5%を超える広告費関連の経費の比率になっている建設会社の建物は割高感が強くオススメできません。
会社を知ってもらう努力は必要ですが、度を超えた広告費は本来お客様からお預かりする建築費の適切な使い方ができなくなります。
業者選びでの失敗で多いのは、営業マンの雰囲気で選んでしまうことです。
営業マンの雰囲気の良さと1から6 までの要素の確認はまったく関係ありません。
また、営業マンは自社の商品の販売が目的ですから、提案の内容も提供できる範囲に限定されます。
あらゆることが得意な建設業者など存在しません。必ず得意分野があります。
また、営業マンにはノルマが掛けられているケースもあるため、どうしてもお客様本位になり切れない提案になりやすい背景もあります。
ノルマを満たさないと手当やボーナスをカットされるので、契約を急ぐ傾向になり、計画が不十分でもぐいぐい進めようとする話も珍しくありません。
マイホームコンサルタントの業者選びは、お客様本位の会社を紹介するために行っています。
 

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