木と土の相性

 木には地質との相性があります。
砂地でも良い樹木。
泥炭地でも良い樹木。
相性によりその後の生育に大きく影響します。
もしも、あなたが「この花が好きなのよねぇ」と思う花が、家を建てた建築地の地質に合わないようであれば、土を入れ替えることから庭造りをしなければなりません。

 もともとその土地にあった土ではなく、よそから運んできた土を客土と呼びます。
客土に入れる土の種類も大事ですが、水はけが悪い土地に、泥炭交じりの中間土を入れた場合、根腐れの原因になることもあります。
そんな時には暗渠(あんきょ)パイプを埋設し、土中の排水処理を行わなければなりません。

どんな草花も種の違いにより、違う花をつけるだけの話であり、元は土なのです。
土作りを成功させれば、より素敵なガーデニングができます。
そのような視点で見た場合、土作りを大切にしている造園業者に相談することが大切なのがわかりますよね。

草花もアルカリ性の土に相性が良い物もあれば、酸性の土地に相性が良いものがあります。
同じと敷地の中で栽培するには難しくなりますので、草花の好き嫌いだけではなく、草花の性質も勉強しながら計画する必要があります。
自分で初歩から進めるのではなく、専門業者に相談しながら気に入った空間作りにチャレンジしましょう。