できるだけ深くしましょうよ
舗装工事は路盤工事が命です。
きちんと掘削し、砕石をきちんと転圧しないと、長年の使用に耐えられなくなります。
北海道では冬場地面が凍結しますので、凍結の影響が少ないように深く掘削して路盤工事を行います。
それでも30センチから40センチ程度の深さなのですが、この深さの路盤工事でも長年の使用において、不陸(ふりく)が発生してしまいます。
札幌市の凍結震度は60センチといわれています。
60センチの路盤工事を行って、凍結の影響が少ないといえるのですが、実際には人も通るし車も通りますので、単純に「数年たっても狂いは出ませんよ」と言えないのです。
札幌圏ですと、30センチ程度の掘削するアスファルト舗装は、安い会社では5,000円/㎡くらいから工事を行います。
しかし、仕切り石やマンホール周りの収めなど別途見積もりになるケースもあり、チラシの安い単価に釣られて問い合わせても、ふたを開けたら他と一緒というのがほとんどです。
金額の高い業者はありますが、安い業者の金額も底値をたたいている感じですので、単価よりも施工内容を確認して、長年安心して使える内容にすることを心がけましょう。
面積が小さくても装備や車両は一式揃えないと舗装工事ができません。
チラシに書いてある単価も、一定の面積以上でないと出せない金額になっていますので、見積もりは必要です。
見積もりは無料で行っている業者がほとんどですので、まず問い合わせしてみると良いでしょう。
見積もりを依頼するときのポイントとしては、路盤工事の深さ別に金額を出してもらうことです。
30センチの掘削ではどれだけ予算が必要になるのか?
40センチの掘削ではどれだけ予算が必要になるのか?
予算の許す範囲で、少しでも深い路盤工事をしてもらうと良いでしょう。