2008年10月25日

500万円規模の減税?

これから家を建てる人には朗報ですね。
来年1月以降の住宅取得(所有権移転)に関して、大規模減税を計画するようです。
景気対策になるといいですね。


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前回の大規模減税でも、期間中に着工棟数販売棟数共になだらかに下降していました。
どちらかというと、消費拡大というよりも、減税に関わらず購入する人は購入していた。
たまたまその時期に減税を行っていた、という雰囲気が北海道では強かったような気がします。


500万円の減税と聞いて家を購入するモチベーションが上がる人。
あまり関心もなかったし、買う予定はなかったけどそこまでメリットがあるなら買っちゃおうかな、という人は本当に限られているんでしょうね。


減税の前に雇用不安の解消だと思うんです。
そもそも所得に不安があるのに、減税ウンヌンは順番が違う。
支払いきれるかどうかの問題は、税金の前に収入の問題。
いかに、生涯安定した雇用が確保されているか、がその前に解決されていなければなりません。


これは理屈であって実際には簡単に行かない。
企業に「首切るな」と指示を出しても、経営状態がそれを許さない場合もある。
結局個人の雇用までは政府は責任を持てない。
税金の前に雇用の問題。
この先行きの不透明感が買い控えにつながっている。


話は変わるがアメリカではクレジットカード破産が増えているらしい。
2年間で93万人という統計がテレビで報道されていた。
ほぼ千葉市の人口と同じ。
二年間で全員破産。
ちょっと考えるととんでもないことが起こっていると思いませんか?


世帯年収が1,000万円の家族も紹介されていた。
不動産屋の口車に乗って、二軒目の家を購入したのが破産の引き金になったらしい。
そんな人たちに経済感覚を身につけてもらうセミナーを協会が運営しているという。
「収入以上に使わない」ことを教えてもらいました、と参加者が話していた。
教えてもらわないとわからないことなのかな?と思いつつ・・・破産する人はそんなものなんですね。


もらえるのが当たり前になってしまうと、リスクに関して鈍くなってしまいます。
もらった以上に使わない。
きちんと計画を立てて、必要のないものは買わない。


家を二軒買った夫婦に話を戻しますけどね。
二軒目の家を売った不動産業者の営業マンは、その夫婦が破産することを予見しなかったと思いますか?
私はNOだと思う。
絶対に経済的におかしくなるのはわかっていたけど販売した確信犯だと思います。
そんなこと営業やっていたらわかりますよ。
他にも生活がきつい、といっていた警察官は60万円の収入のうち、住宅ローンが24万円だという。
まったく無計画でしょう?
お金を貸してくれるから買っちゃった、みたいな感じですよね。


海の向こう側の話ですが、笑い事じゃない。
結構似たような情報は、仕事柄あちらこちらから入ってきています。


現在に踊らされずに、ちゃんと計画を立てましょうね。
必要があれば買う。
なければ買わない。
タイミングが合えば減税は利用する。
欲張りにならず、シンプルに考えましょう。


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