2008年10月22日
どちらも本当だとしたら?
ダイオキシンは奇形児やガンの原因だと言われている。
実際に枯葉剤が散布されたベトナムでは奇形児が多いという。
ある著書によると、ダイオキシンの毒性は公的には認識されていないという。
発がん性に関しても、奇形に関しても、関連付けできる科学的な根拠がないと断言している。
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一方ではベトナム市民の声として、戦争以降奇形児は増えているとテレビで証言している。
現地の人の一部は戦争以降の奇形児の発生と、戦争で使われた「何か」が関連していると考えている。
どちらが正しいかはわからない。
ただ、著書によると規制前の除草剤に使われていたダイオキシンの濃度は、枯葉剤の比ではないほど新潟県の稲作地で使われていたと主張する。
ダイオキシンが原因だというなら、新潟の稲作地で奇形児が生まれてきていてもおかしくないんじゃないのか?というのがその根拠だ。
ここで視点を変えたい。
ある研究団体で発案した処理を物質に施すと不思議な結果になる。
物理的な認識と違う特性を現すことがあるという。
金属を処理すると、融点温度が高くなる。
青酸カリを処理すると、動物に与えても死なない。
つまり毒性がなくなるというのだ。
あまりに危険なので人体実験こそやっていないようだが、なんどやってもそうなるらしい。
不思議で片付けるのは簡単だが、なぜかを追求してみたい。
して見たいのだが、どうにも結論が出ないような気がする。
そこでご都合主義だけど、仮説を立てて見る。
微生物、水質、静電気や地磁気などの環境の影響が地域によって変わるとしたらどうだろう。
ある地域では毒性が発揮されることもある。
ある地域では発揮されないままの状態を維持する。
同じ物質でも、環境の状況によってそのような差があると考えたらどうだろう?
科学というのは追認、すなわち再現性があるものだけを事実として認める。
ダイオキシンの毒性に関しては、ダイオキシンだけを今までは研究してきた。
視野を広げて、環境の条件によって毒性があったり、なかったりすることは研究されてきていないのではないでしょうかね。
環境の条件によって、性格が変わる物質の研究。
今までなかったと思います。
青酸カリは無酸症(胃酸のない人)では反応が起きないから死なないという説がある。
青酸カリの直接の毒性はともかく、環境に反応して複合効果が発生する説明にはなっている。
ダイオキシンに、そういう要素がもしかしたらあるかもしれないと考えるのは無理があるのか?
微生物はその地域特有の生物群をなす。
ミネラルとか酸化電位とか、環境の条件で発生する微生物の種類が変わる。
それらが複合的に作用して、ダイオキシンと反応すると、ある地域では奇形児が多くなるという傾向が見られてもおかしくないかもしれない。
これはあくまでも仮説ですけどね。
科学的には何の根拠もありません。
専門家が研究して違う結論を主張しているのを見ることがあります。
これは何の分野においても言えるでしょう。
経験による視点の違い、環境によるまだ知られていない複合効果など。
共通の認識を得るまでに、まだまだ時間が必要な分野があっても良いと思います。
どちらが正しい、と議論するのではなく。
どちらも正しいかもしれないし、どちらも間違っているかもしれない・・・
この位の謙虚さで観察すると、何か違いが見えてくるのかもしれませんね。
前述の処理のお話。
毒性がなくなるのは動物実験で確認済み。
無機質状態で、水を循環させているだけで、たんぱく質が発生する仕組みも研究している。
科学的には説明不能だが、環境によってそういう結果が現れるという。
数値的な確認ができるのは、まだまだ粗雑で単純なレベルに限られているのかもしれませんね。
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