2008年10月27日

健康的な住宅と微生物

微生物の環境が良くなると生物にやさしい環境を作ることができます。
酸化還元のバランスが良いと、乳酸菌などの善玉菌も特性を現し良く働くらしいですね。
体が酸性になると、いろんな病気の原因となることがわかっています。
酸性になる原因として活性酸素ばかりが悪者にされていますが、活性酸素自体の原因にはあまり触れません。
触れづらい内容ではあるのですが・・・
じゃあということでとりあえず触れてみます。


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いわゆる「床づれ」と言われる状態。
寝たきりになると寝床に着く部分が壊疽を起す症状があります。
血行が悪くなるために酸素の供給が絶たれて腐ると思われていたようですが、最近違う考え方がされているようです。
微生物を調べたところ、酸性の環境にはびこる微生物が前段階で増えている。
そこで、還元電位にすることでどうかと処置したところ、なでなくても床づれが起きなくなるらしいことがわかってきたようです。


還元する環境では、有機物は腐らずに発酵します。
酸化する環境では反対に腐敗します。
一般に生命力が強い環境は還元電位であるといわれています。
俗に言うマイナスイオンが豊富な環境ですね。
個人的にはマイナスイオンという呼び方は正確さにかけるので好みませんが、物体が電気的に酸化する状態であれば、その状態を電気的に安定させるのに効果があるのが浮遊電子、すなわちマイナスイオンです。


浮遊電子というと何か定職を持たないフラフラした存在に思えてしまいますが、マイナスイオンというと切れ者で働き者のイメージがあるので、これは良しとしておきましょう。


閑話休題。


マイナスイオンが豊富な状態だと、還元電位による抗酸化効果が発生します。
抗酸化環境下では微生物が発酵方向に働くため、物が腐りづらい、錆びづらいという現象が現れます。
腐りやすい野菜を使うとわかります。
ナスやきゅうりを放置しておいて、腐って水っぽく崩れていくのが酸化電位の環境。
しなびて小さくなっていくのが還元電位と判断しても大丈夫です。
私個人宅の場合、場所によっては腐敗するし、場所によっては発酵します。
だから、住宅の中においても場所によっては酸化電位と還元電位は入り混じっていると考えて間違いないと思います。


「床づれ」の話に戻りますが、還元電位の環境を作ると「床づれ」が発生しづらいといいます。
マイナスイオンが直接組織細胞の酸化抑制に効果がある部分もあるでしょうが、同時に体を腐らせる微生物の発生も抑制するため相乗効果が上がるようです。
遠赤外線とかマイナスイオンのベッドとかで、「床づれ」が治ったという体験を持っている人がいますが、理由としてはその当りにあるようです。


ところが、そういう器具を使っても全然良くならない人もいます。
個々からは言いづらい部分に触れます。
怒ったり、不安を感じると血液が参加することがわかっています。
マイナスの感情、心のエネルギーが体に作用して、体質に変化をもたらすことが近年の研究でわかってきているようです。
日本では最近メジャーになってきた心療内科。
本場はアメリカですが、心理学的に感情が肉体に与える影響の分析は、医学の判断にも正式に採用されているようですね。
怒りは肝臓、腎臓、骨の奇形に影響があるとか。
具体的に心のコントロール方法がカルテにも記録されるようになってきているみたいです。


外の環境をいくら還元電位にしても、プンプン怒ったり、いつもイライラしているようではあまり効果が上がらない。
さらに、地磁気による微生物環境も無視できません。
電磁波の強い地域は、ほとんど例外なく酸化電位の環境になります。
そこにいるだけで体も酸化しやすくなるため、疲れやすくなったり、体からの影響で感情のコントロールが難しくなったりすることもあります。


冒頭触れた活性酸素の原因。
怒りや不安も原因のひとつになると言われているんですね。
さらに肉食が多い人は注意が必要。
体内環境が酸化方向だと、肉は腸内で腐敗して大量の活性酸素を発生させます。
これが血液にまわるので、体はさらに酸化する方向に。
これは健康診断でも言われることだから問題ないと思いますけど、健康診断で数値が異常だと医者から「肉を減らして野菜を多く取ってください」と言われます。
逆に野菜ばかりだと肝臓の数値が悪くなることもあるようですが、バランスを意識して食事をとることも必要です。


何事もバランス。
還元方向だけを求めるのもバランスが悪いし。
野菜だけ食べるのも、人によっては返って健康を害する可能性もある。
インフルエンザにしても、これらにしてもバランスが壊れた時に有害性を発揮する。
完璧にマイナス要因を排除するのは難しいので、バランスの良いところで、良い方向の微生物が調和する環境を目指すのがちょうど良いのかもしれませんね。
あと、心の持ち方も大事だということ。
上手にコントロールして、感情に流されないように意識することも健康に不可欠。
体と心、両方の健康も体内の環境作りには大切。
たまに嫌なことがあっても上手に切り替えて「過去のこと」と前を向けるようにすることも大事ですよね。


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