2008年11月21日

収納の考え方

収納界(こういう使い方でいいのか?)の大御所といえば近藤典子さんという方がいます。
確かに効率的でデザイン性もある収納は主婦なら「キャーステキ」となるでしょう。
確かに男性が考えられないような視点でまとめているのはさすがの一言。
どの家でも近藤さんがテレビで紹介するような風にできればいいのですけどね。


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部屋がが片付かないのは嫌いだという奥様はたくさんいる。
片付かない理由は大きく二つある。
片づけが下手なのか。
片付ける場所がないのか。
どちらかになってしまうんですね。


片付けるのが下手なのに加えて片付ける場所もないと最悪。
どうしても部屋なのか物置なのかわからない生活空間になってしまう。
一昔前の賃貸住宅にはよくありましたね。
個人の性格のせいにしていたのではコンサルになりませんから、アドバイスもさせていただきます。
実は適正な面積の目安があります。


例えば6畳間に押入れがひとつ。
この程度のバランスだと物が片付きやすくなります。
生活空間6:収納空間1
このバランスだと大体一般的な物の量の家庭であれば片付きやすくなります。


建売住宅やマンションを物色する時にはこの比率を思い出すと便利です。
部屋の広さに対して収納の大きさは暮らしやすさに大きく関わります。
六分の一を切っているようであれば、その分物を減らさなければならないと考えた方が良いでしょう。


当社では右利き、左利きでも収納の提案が変わってきますし、動線を絡めて住宅のソフト面を重要視します。
フランクロイドライト風に言えば「有機的な間取り」と言えるでしょうか?
要するにその家が使いやすさを提供してくれなければ、あなたの家としてふさわしくないと考えます。
だから、いろんな質問をします。
住む人の生活感を感じ取るために必要な質問を用意しています。
その答えに合わせて、収納を計画するようにしています。


ちなみに近藤さんのマイホームが雑誌になっていましたね。
多くの収納は家具業者に注文で頼んだと思うのですが、タ〇ホームなら30坪の家が建つくらいの予算をかけているのでは?と思えるほど立派な収納でした。
思いっきりお金をかけて収納を計画するのも贅沢な計画ですよね。
そんな物件には今まで出会ったことはありませんが・・・


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