2008年11月27日
オーガニック住宅
オーガニックハウスを唱えたのはフランクロイドライトという建築家。
ライトは有名ですから説明するまでもないでしょう。
しかし、彼が唱えたオーガニックハウスの思想についてはあまり知られていません。
コンペを開くか?
入札をするか?
あなたの理想の家を、一番安く出来る会社を探してみませんか?
まずは無料相談から。
フリーダイヤル 0120-413-262 まで
お問合せからのメールもお待ちしております。
ライトはオーガニックハウスを「有機的住宅」と定義づけました。
有機的という表現がとても曖昧。
だけど日本語的な感覚で、イメージ的にとらえるとなんとなく伝わってくるものがある。
絶妙な表現方法だと思います。
有機的。
法則的。
反応的。
いろんな言い方ができるだろうけど、「理に適う」ことが根底になければいけないと思う。
ドイツ発祥のバウビオロギーの考え方の基本に、「その家はあなたになにをしてくれますか?」という哲学がある。
何もしてくれないのであれば、住居としての価値などないと宣言している。
それは単なる雨風を防ぐための箱であって、住居とはなり得ない。
なにをしてくれるかが、住居の必要性なのだと主張している。
有機的な住宅もそういう観点で考えると、なにをしてくれるかが有機的でなければ意味がないと考えても良さそうだ。
農業において有機というと、天然素材から作った堆肥、肥料で栽培することと位置づけている。
住宅において有機というと、天然素材だけはいけないと思われる。
それらはハードの条件のみのことで、天然素材で作った住宅が全て有機的住宅といえるかというとそうではない。
そこに住む人のソフト、まわりの街並みとの調和、自然との調和。
それらが全てバランスよく調和した時に「有機的住宅」と呼べるのではないかと思われる。
ライトの目指した有機的住宅はたぶん完成することはない。
住人の個性も一様ではなく、さらに人生の経過において、ライフスタイルが変わる。
設計者が責任を持って「有機的な住宅」を提供するのではなく、住人もその意味を充分に理解して、ライフスタイルにおいても充分に通用する考え方が「有機的な住宅」に必要な要件なのではと思う。
要するにハードだけではなく、有機的と表現するのにふさわしい価値観をライフスタイルとして持っている人が住人となることが「オーガニックハウス」の条件だと仮定できないだろうか。
ライトが設計した建物がオーガニック住宅なのではなく、住人のライフスタイルも含めて成立すると考えるとすんなり飲み込める。
誰が住んでもオーガニックハウスではないのだ。
それにふさわしい住人が不可欠で、条件が揃った時にオーガニックハウスと呼べる。
そういう風に考えた方がしっくり来る感じがしますよね。
ライトは設計者としてそこまでの表現をあえてしなかったと思える。
それは謙虚さからの配慮。
「住む人がちゃんとしてくれなかったらオーガニックハウスと言えないんだよね」とは創設者はいえないだろう。
そこを読み取って評論する人間がいても良いと思う。
だからといって難しい条件ではない。
健康と幸せのために自分のできる行動を心がけていること。
自然との調和を考えていること。
その程度だと思う。
人間として常識的な条件で充分だと考えるのが自然だ。
ライトの設計を見ていると、高度な調和を感じる。
有機的住宅という表現の真意はわからないけれど。
少なくとも自己中心的な成金野郎が住むのは似合わないのには間違いない。
自分に似合う住宅という視点で考えても良いのでしょうね。
コンペを開くか?
入札をするか?
あなたの理想の家を、一番安く出来る会社を探してみませんか?
まずは無料相談から。
フリーダイヤル 0120-413-262 まで
お問合せからのメールもお待ちしております。
- by
- at 13:16
コメント