2009年01月28日

どがん(奴雁)

学者は国家の奴雁たれ


福沢諭吉の言葉らしいですが、出所不明確なところがあるらしいです。

どがんとはなんぞや?


奴雁とはどうも造語らしいです。
雁奴が元らしいのですが意味は同じ。
雁の群れの中に必ず1羽は首を持ち上げてまわりを警戒する役割を持つのがいる。
見張り役ですね。
これを雁奴といいます。
記事中では諭吉さんにならって「どがん」と呼びます。


群れが食事していようが、寝ていようが、アレをしていようが必ず役割についています。
そして、仲間に危険が近づけば知らせます。
要するに群れの安全監視役ですね。
福沢諭吉は学者に対して「どがんたれ」と求めた訳です。
国に危害が及ばないように、あらゆる情報に対して警戒せよ、という意味も当然含まれていたでしょう。


この話を聞いたのはかれこれ1年も前になりますが、あるセミナーの席でのことです。
大学の教授が引用していました。
「どがんかぁ、群れに必要な存在だよなぁ」と良い例え話が聞けたと喜んでいました。


マイホームコンサルタントでは、住宅業界における「どがん的役割」を自負し、これからも家づくりに関してどがん的な情報発信をしていきたいと思っています。
実際には危険にいたることまでないかもしれません。
「人騒がせな奴だな」と評価をさげるかもしれない。
だけど、もしも警告が正しかった時には、信じてくれた人の役に立つことができます。
酷評のリスクは承知の上で、住む人が幸せになるための情報発信を続けて行きたいと思っています。


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