2009年02月03日

後ろから刺されるかも

最近、住宅が病気の原因になっているという話題で仲間内での情報交換が忙しくなっています。

そんな中でお互いに使ってしまう言葉。

「これは後ろから刺されるから情報を公開できないよね」

そんな危険を感じる情報を知ってしまうことがあるんです。


ある大学でのラット試験。
木、鉄、コンクリートの巣箱で親子のねずみを飼育。
どの箱の個体が一番生き残るのか、という簡単な実験。


2週間後の結果。
木が一番長生きで、生存率は80%以上。
鉄は50%程度。
コンクリートは20%程度。
何となくここまでは理解できるでしょう。


死因が問題です。
これは今は完全に封じられている情報ですから。
コンクリートの巣箱で飼育していた個体は、親が子を噛み殺してしまうので生存率が低い。
そういう結果が出ています。


もちろん、現代科学ではこの理由について証明できません。
親が子を殺すなんて、自然界の中ではまず行われてきませんでした。
人間社会においては、子が親を殺すことも含めて少数ながら行われてきた実態があります。
動物としての本能を狂わせてしまう何かの原因があると思います。
しかし、それらは数値的な証明や、化学反応的な証明によって関連付けることができません。
現代科学はそれらを証明するだけの技術力と知見が成熟していないからです。


成熟していなくても結果は明らか。
ならば、何らかの対策を立てても良さそうなものですが、残念ながらこの日本では望むことが難しい。
「有害性を科学的に証明できなければ規制しません」という国家体質があるからですね。
EUなんかとまったく逆なんですね。
かの地は安全性を証明できなければ規制されます。


医療福祉の考え方も逆ですね。
イギリスの国保病院では、医者は患者を治療して病院を必要としない状態にすると手当をもらえます。
日本では治っても治らなくても、保険の点数で医療費が支払われます。
イギリスは結果に対して報酬がある。
だから、国保病院の勤務は魅力があり、人気があります。
日本の公立病院は、拘束時間に対して給料が支払われます。
労働力に対して報酬が割が合わないと感じる医者がたくさんいます。
勤務時間を調整できて、保険の点数をコントロールしやすい開業医に流れていきます。
この話題については、マイケルムーア氏の「シッコ」というドキュメンタリー映画を見ればわかります。
日本が医療福祉において、アメリカを見習わないように願うばかりです。


閑話休題。


いろんな考え方が欧米とは逆です。
電力が足りない。
節約しよう、が欧米。
もっと作って電力を売ろう、が日本。
水が足りない。
節約しよう、が欧米。
もっと作って水を供給しよう、が日本。
その結果、200億円で落札したダム工事に対して、「途中で費用が足りなくなっちゃった」と業者から言われれば400億円の工事代金に請負代金が突然変更したりもします。
垂れ流しの仕組みは良くわかりませんが、入札を行っているのに不思議な仕組みも持っています。
もちろん、それらの税金は私たちが納めていますし、工事規模が広がることで環境を破壊しています。


医療や生活に必要な資源。
これらに対する視点が、かなり特殊なんです。
国立がんセンターの統計資料を見たことはあるでしょうか?
ガン統計資料
胃ガンと子宮ガンをのぞき全て上昇しています。
肺がんの上昇率など半端ではありません。


ところが日本ではガンは死亡時だけ報告する仕組み。
発症時には報告義務がありません。
EUでは発症時に報告義務があります。
だから、環境によって発生していると関連付けしやすいし、予防の対策も打ちやすい。
発症する環境の研究が日本では遅々として進まないのにはそういう背景もあるのです。


特に肺がん。
これが厄介です。
切除が難しい部位ですし、転移の可能性が高い。
年間63000人前後、肺がんで死亡しています。


この原因について一部の人たちはそうとう的をしぼって究明してきています。
しかし、それらの情報を公にリリースするのが難しい。
わかっていても出しづらい。
俗に言うところの「つぶされる」のを肌身で感じているんです。
そんな話題の中「後ろから刺されるかもしれないよね」という話題が出ました。


原因が何かということをこの場で説明することはできません。
気を持たせるようで申し訳ありませんが、直接お話する機会がありましたらご説明します。
タバコではありませんよ、ちなみに。
タバコは1995年あたりをピークに消費量が年々減少してきています。
グラフはこちら。
確かに肺がんの発症率は上がるようですが、さらに複合的、相乗的に悪影響を与える原因があります。


石油も1970年代からそんなに消費量は変わっていません。
大気汚染も確かに原因のひとつですが、主役ではないと思われます。


今月中旬にはそれらを対策したサービスを開始します。
サービスの中からその辺を読み取ってください。
今の住宅はもちろんのこと、古い住宅ではかなり深刻な問題を引き起こしていると考えられます。
室内の環境、とだけしか今は言えません。


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