2009年03月13日

工務店の方がハウスメーカーより高いらしいですね

あるハウスメーカーの営業さんのお話。
「工務店がうちと同じ建物を建てたら坪単価80万円以上しますよ」
と言う説明だったらしい・・・


そうですか・・・


そのハウスメーカー以上のスペックだったら坪単価55万円程度で作れるのですが・・・
同じ物を作ったら坪単価80万円以上かかるらしいですね。
否定はしませんが、何を根拠にそんな説明になるのか理解できない私がおかしいのでしょうか?


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ハウスメーカーであろうが工務店であろうが、建設会社を営業しているということは同じです。
建設会社の営業の目的。
それは自社の建築工事を受注すること。
住宅を商品と呼んでいる会社もありますが、そういう会社では商品を販売すること。
これはどんな会社においても同様です。
当社が提携している工務店も同様です。
例外はありません。
建設会社の目的は、自社の建築工事の受注です。


だから熱心に営業する。
いかにお客様にとって利益のある提案ができるか、を追求する。
そういう会社の姿勢をお客様が信頼したときに契約にいたる。
そういう営業ばかりではないのが目立つので困ります。


目的は手段を正当化する。


アメリカのことわざだと聞いたことがあります。


これを当てはめるとですね。
事実と違うことを説明することも、手段の正当化で許されるのでしょうか?


どうやったら坪単価で80万円もかかるんだろう、あの建物の性能と仕様で・・・


お客さんにオーバーローンを組ませる提案をするのもそうなのか?


前回の記事の決算キャンペーンもそうだ。


裏側から見てみたらなんのことはありません。
というか・・・
だまし?
いやいや。
そういう表現はよくありませんね。


事実不告知、と格好よく表現してみます。
こちらの方が品が良くてよろしいですね。


ん?


不実告知と言った方が正確かな?
でも本人が間違った情報を盲信していた場合には事実不告知か。
不実と認識していて告知していたら、それはもう「詐欺」。
間違った情報でお客様を信じ込ませて交渉する行為だ。
なんかややこしくなってしまいました。


そりゃ契約欲しいだろうけど、やっていいことと悪いことがわからなくなっているんじゃないのかと。
世の中不景気だとはいえ、手段を正当化するのにも限度があるでしょうに。
無知を前提としてお客さんにいろんな説明をしているようですが・・・
お陰さまで当社には、公表できない情報がどんどん蓄積されていっています。


はははは。


王様の耳はロバの耳。


イソップ童話には非常に優れた人間観察が見られます。
秘密を持つと言うことは大変なストレスなんです。
私の記事を嫌う人も多いと思いますがね。
これでも随分言いたいことを我慢している、というか。
お客様のストレスチェックをしていますが、私の場合は知ってしまうことによるストレスがあるようです。


ハウスメーカーの営業マンにはぜひこの記事を読んでもらいたいですね。
お客様はあなたを信頼して、生涯の住宅ローンを覚悟して契約するんですから。
工務店の方がハウスメーカーよりも高くなる訳ないじゃない。
そんなウソをついちゃいけませんよ。
高いけれども、こういう付加価値があります。
その付加価値は充分に値段の値があるんです。
そんな正直な商売をされた方がよろしいのではないでしょうか?
お客様がそれを納得していたらそれで良いのだと思います。


私は別にハウスメーカー叩きをしたくてこのサービスをしているわけではないのですが。
一部の人たちがお客さんに不安を与える営業を続けています。
その結果、不安を感じたお客様から当社に問合せが来て、情報がどんどん充実していきます。
事実を記事にするとどうしても批判のように受け取られてしまうでしょう。
しかし批判するつもりもないし、過去に私が経験した仕事を否定するつもりもありません。
お客様の信頼をいただき、大きな投資を決断してもらうのですから、事実に基づいた正しい情報を伝えることが大切だと思うんです。


ハウスメーカーが公表しない二つのデータがあります。
ひとつは年間にかけている広告費。
もうひとつは訴訟中の件数。
これは訴えている場合と、訴えられている場合の両方があります。
これは絶対に公表しない。
いえ、できません。


原因はいろいろあるだろうけどね。
原因のひとつには事実をきちんとお客さんに伝えられない部分を抱えていることがあるのではないでしょうか。
大きな決断をしてもらう仕事なのに、そういう一面を持っているということが、いろんなゆがみを生んでいる。
実態は明らかなのだけれど、社会的にメスを入れられていないから改善しない。
いや、できないのか。
そんな分析もできます。


関係者の人には約束しておきますが、ブログにおいては実名を上げるようなことはしません。
安心してください。
安心しても良いですが、事実と違う説明をするのはやめてくださいね。


ちなみに無料相談では実名を挙げて、当社業務において実例は知りたいお客様にはお話ししております。
だって、それが仕事ですもの。
あまりにネタが多すぎると本題に入れなくて困ってしまいます。
その中で「いやぁ、実はうちにもこんな風に営業してきているんです・・・」とお客様からの聞かされます。
また、ネタが増えてしまうじゃないですか・・・


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