2009年03月28日

開発者との面談

出張のおまけですが。

開発者と直接お話しますと、当然ながらいろんな発見があります。

ホームページやカタログからは読みとれない貴重な情報をいただけます。

だから、時間もお金もかかりますが、年に一回は北海道から出て直接面談しに行きます。


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開発者たちからはブログの記事に載せられないような裏話を聞くことができます。
時に失敗談であったり、ライバル他社の絶句もののトラブル話しだったりします。
今回の出張でもそういうお話を聞くことができました。


中には「間違いなく品質の高さの証明」でありながら、法律が許さない表現方法によって、お客様に伝えられない内容もあります。
営業時には多少はお話できるのかもしれませんが、法律は守らなければなりません。
伝え方が難しい効果の説明も中にはあります。


ニューG7の取り付ける土地によっては効果が現れないことについてもそう。
記事にしたい内容もあるのですが、それを記事にすることによって、マイホームコンサルタントがサブカルチャーの伝道者か、カルトアイテムのカリスマ商売をする業者に見られてしまいます。


エコキメラだって結局のところ、消臭、汚れ分解のメカニズムはわかっていないのです。
「論より証拠」的な製品なのです。
そもそもなぜバインダーも存在せずに定着するのかも。
吸着するなら限界があるけれど、それでは説明のつかない効果が発揮されています。
おそらく下地が耐久するかぎり効果を発揮し続けるでしょう。
そういう特性を持っています。


ダイアトーマスだって、なぜケルザイムが臭いを分解するのかなんてわかっていない。
何回試験を行っても、化学物質を軽減させるのは間違いないが、それがどこに行ってしまうのかまったくわかっていない。
炭のように吸着させるのではないことはわかっている。
なんらかの仕組みによって化学物質が分解されていることには違いないのだが、仮説以上のことはわからない。


日本と諸外国の差がここに現れる。
日本は理屈、理論がきちんと証明されていないと認められない。
証拠だけで「良し」と判断しないのだ。
諸外国は理論なんてどうでも良い、という面が見られる。
間違いない結果さえ得られるのであれば認める、というのが諸外国だ。


日本は産業構造に独特の「くせ」がある。
認証、効果保証、など全て役人が管理している。
役人が認めないものは、日本では例えどれほど効果が得られるものであっても市民権を得ることがない。
諸外国は消費者が強く、役人は消費者に向いて仕事をしている。
市民団体や、グリーンコンシューマと呼ばれる団体が認めたものは、役人が認めていようがいまいが「市民のためになる物」として受け入れられる。
この差が大きい。


ある製品を使用した途端、家に幽霊がでなくなったとか。
そういう効果のある製品もあります。
開発者は常識的ですから、例えそういう事実があったとしてもそういう触れ込みはしません。
幽霊が出て困っている人には、それなりの商品の提案もできるのですが・・・
まぁ、それは特別裏メニューですね。
実績はあります。


そういう裏話を聞くこともありますよ、ということです。
医者が入院患者に薦めているとか。
ハリウッドスターのレシピを作っている人が、スター俳優に薦めているとかね。


他にも大手の製品が抱えているトラブルなんかも本来は情報として載せたいものです。
光触媒は下地も見境いなく酸化分解してしまうため、一生懸命売っていた建設会社が賠償のために会社を廃業したとか。
光触媒のメリットばかりをあちらこちらで売り込んでいるけれども、単純な仕組みの部分で致命的な欠陥があるために、その売り文句自体にウソがある、とかね。
開発者は消費者に一番知ってもらいたいのはそういうところなんですけどね。
日本では比較広告が許されていないから、製造メーカーは他社との比較を許されていません。
どんなに説明にウソがあっても
消費者に対して背信的な商品であっても、営業でそれを告知することが許されていないのです。


各社の裏の効果、と言う面も聞かせてもらうことができました。
また、ライバルとの違いについても非常に興味深い視点をいただきました。
こちらもそうそう出張なんかできませんから、取引開始も含めてそうとう絞ってから伺うのですが、今回の出張もかなり実りの多い内容でした。


帰ってきてからまだ業務が落ち着いていませんが。
ありがたいことにやることが溜まってしまい、いささか消化不良を起しています。
しかし、教えていただいたことをまとめますと、俄然やる気が出てきます。
当社の方向性は間違っていないと確信が持てました。


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