2009年04月29日
土地診断のポイント 難易度高い酸化環境
健康的に幸せに暮らす家づくり、が当社のモットーです。
ですから、言いづらいことでもはっきり言わなくてはいけないこともたまにはあります。
現在建て替えを計画中のお客様の見積り前の打ち合わせにおいて、土地の酸化傾向を示すサインを見つけました。
かなり良い例なのでご紹介させていただきます。
住宅はこちら。
厚別区の物件です。

築年数約20年。
大手ハウスメーカーの軽量鉄骨住宅です。
初めてお邪魔したのは2月。
計画をしっかりと固めるのに一ヵ月半かかりましたが、交通整理が大体終わりましたので、これから本格的な間取りと見積もりを交えた契約に向けて進行中です。
本日、工務店さんと打ち合わせに行きまして、住宅地内を確認している時に異変に気付きました。
住宅の右側と左側で生えている雑草が違うのです。
右側はこれ。

おいしそうなつくしが生えています。
このつくし。
延びればスギナという雑草になります。
スギナは酸性地に生える雑草。
アルカリ性の高い土地には生えません。
お客様曰く、この2、3年の間に生えてきたと言います。
どこからか飛んできたスギナの種が根ざしたのでしょう。
ここからが問題です。
どこからか飛んできた種であるならば、雑草の種ですから周囲一帯に飛んできているはずなのです。
そこで見比べたいのがこちら。
道路から向かって左側の敷地。

まったく生えていません。
隣地の敷地内ものぞいてみましたが、やはり生えていません。
お客様の土地のこの一角にだけ生えています。
仮説として考えて見ます。
酸化電位による土地の電気的な酸化が起きた可能性。
静電気による酸化が起きている可能性。
地磁気が強すぎるため酸化電位が局所的に発生した可能性。
これらはいずれも学術的にはなんら証明されていません。
いないどころか、口に出した途端、サブカルチャーか宗教扱いを受けますので、過去にはあまり明言しませんでした。
しかし、知っていて伝えないのは良心的ではないと思いますので、ここでだけお伝えします。
原因はいくつか考えられますが、この敷地内で強力な酸化作用が発生していることだけは間違いなさそうです。
スギナは酸化した土地に最初に生える雑草と言われています。
そして、スギナが生えるようになると不思議と土のカルシウム数値が上昇します。
スギナが合成してカルシウムを精製しているみたいだと、自然農法の人たちは言います。
結構有名な事実なのですが、学術的にはスギナが生えることと、カルシウムが発生することの関連性は認められていません。
何もないところに現れることを容認する学問が日本にはないからです。
さて本題に。
このように局所的に酸化が進行していると判断できる土地が現れた場合、解決方法はいくつかあります。
基本的には炭素埋設になります。
静電気の発生を抑え、地磁気の適正化をはかることができます。
この建物。
軽量鉄骨は地磁気が強くなることもわかっています。
強すぎた地磁気の影響下で、静電気が溜まりやすくなることも重なり、スギナの育つ地質になったことは充分に考えられます。
応用して考えていただきたいのですが、この酸化作用は人体へももちろん作用します。
原因不明の体調不良などはとても厄介です。
住宅における電気環境で健康を損なう可能性など、日本の医学にはないからです。
ドイツにはバウビオロギーという建築生命学という思想があり、予防医学的に住環境を整えることを目的とした専門のアドバイザーも存在します。
雑草からはとても有益な情報を得ることができます。
敷地の中でこのような差が見られる場合、できるだけ早急に対応することをオススメします。
健康には代えられませんから。
電気的な酸化環境は悪影響は間違いないのですが、人によって発症のしかたが違うために、原因だと考えられるまでにまだまだ時間がかかりそうです。
この記事を読んでくださっている人は、どうか観察することを怠らないで下さい。
健康に良い環境、悪い環境。
観察によってある程度診断することは可能なのです。
- by
- at 20:26
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