2009年05月11日

逆浸透膜の水は体に良くない

逆浸透膜(RO)の水が体に良いと勘違いしている人がたくさんいます。
逆浸透膜でろ過した水は衛生的ではありますが、ある意味では死んだ水です。
死んだ水とは生き物が住めない水という意味です。


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スーパーでも逆浸透膜の水を初回のボトル代金だけ支払えば、次回以降何度汲んでもタダ、というサービスをしているところがあります。
しかし、これはあまりお勧めできません。
逆浸透膜でろ過しただけの水は、かえって体に良くないからです。


逆浸透膜は海水を真水に変えたり、衛生環境の問題のある地域で飲料水を確保するために開発されました。
極めて細かいフイルターで、水に含んでいるあらゆる異物を除去することを目的としています。


しかし、ROの水こそ純粋な水なのに、なぜ体に良くないのか、と異論を唱える人も多いでしょう。
ここでちょっと想像してみてください。
大自然の中。
とてもきれいな森の中に池がありました。
その池の水はとても澄み切っています。
そう、それはまったく異物を含まない純粋な水。
ROでろ過した水だと想像してみてください。


その池には魚はいません。
魚に必要な小生物、微生物が生存するために必要な、ミネラルさえないのです。
大自然の中、きれいな森の中に純粋な水で満たされた池。
この池の中には生命が存在できないのです。


実際にはそんな状況はありえませんが、肉体を維持するにはいろんな要素が必要です。
想像してみるとわかると思いますが、ROの水はとても不自然です。
ラット試験をすると、水道水よりも早くネズミが死ぬ、という統計が出ます。
それらの結果からもROの水が体に良いとは言えないのです。


生命体の中で、水やごく微量の電気がどのように作用するかはわかっていません。
生体内観察の画期的な技術でも確立されない限り、今後も科学的な証明がされることはないでしょう。
しかし、理論的に考えてみても、自然界の中に「ポン」とそういう状況を作ってみたときに、すぐになじむようであればそれはオーガニックな手法だといえます。
それが不自然な環境で違和感を与える要素であれば、それは将来的にも支持される可能性は少ないと思われます。


人間はバカじゃありません。
自分たちにとって有益かどうかは判断できます。
自然界の生き物が生存できない環境の水。
その水を体に良い、という売り方をしている業者もたくさんいます。


衛生的 ≠ 体に良い なのです。
衛生的なものがすべて、体に良いというわけではありません。
消毒剤は衛生的ですが、飲むと有害です。
異物を排除するという理由だけで、健康的とか、体の調和を整えるといった性質を持っているわけではありません。


ROをはじめ、浄水器には体に有害であると思われるものが多数存在します。
カタログのキャッチコピーを過信せず、正しい知識で見極めて欲しいと思います。


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