2009年05月26日
エゴグラムを活用した間取り
間取りが与えるストレスがあります。
それは図面を見ているだけではわかりません。
建築の専門知識と、心理学の専門知識を活用すると、住人とその家の相性を読み取れます。
住む人にあったプラン、ストレスの少ないプランを計画的に作ることができます。
一般的なプランの作り方は要望を聞いて、図面に落としていきます。
何部屋必要ですか?
キッチンは?
リビングは?
それぞれの要素について、どのような希望を持っているか質問を繰り返します。
しかし、要望がすべて満たされているプランというのはありません。
完璧なプランは理想ではありますが、予算にも限度がありますし、なによりプランという言葉自体「計画」、という意味です。
住んでみないとわからないことが実は多いんですね。
暮らし始めた時にどうなるか、ということを想像しながら、図面と質問のキャッチボールを繰り返していきます。
注文住宅は世界に一軒しかない家になります。
それらの作業を繰り返し、住む人の望む家ができあがります。
しかし、それはあくまでも思い通りの家、に過ぎません。
思った以上の家にするためにはいくつかの要素を取り入れる必要があります。
ひとつは専門家として建築業者の意見をきちんと取り入れること。
もうひとつは自分たちのことをきちんと分析して、図面と照らし合わせる冷静さ。
この作業をきちんとやっていくと、とてもよいプランにまとまります。
当社のサービスの中にエゴグラムを使った間取りの提案があります。
これはお客様が自分のことを分析するお手伝いをすることから始まります。
エゴグラムによってストレスの種類が予見できるため、間取り、窓の付け方、庭の作り方に至るまで自分に合ったプランを具体的に認識できるようになります。
当社は自己分析のお手伝いをします。
断定的な診断をするわけではありません。
何が嫌なのか。
どういう環境を避けなければいけないのか。
これを客観しながら、間取りをまとめていくことができるようになります。
ドイツではバウビオロギーといって心理学、環境哲学、建築学などを関連させた研究があります。
「生物環境学」とも呼ばれ、その家で暮らす人の心身の健康について、責任を持って提案する建築の専門家がいます。
人間が住む環境は化学式で割り切れるようなものではありません。
ある人にとっては苦痛を感じる間取りでも、ある人にとってはとても好ましい場合もあります。
暮らす人の感覚に良し悪しをつけるレベルの引く業者もいます。
しかし、万人が等しい感覚を持っているわけではないので、ひとりひとりに合わせたプランの組み立てをしなければならないことをハウスメーカーや建設業者は忘れてはいけません。
お客様から持ち込まれる相談の内容を分析すると、個性に合わせた住宅の提案は少なく。
商品の販売として、契約を急ぐような内容の商談がとても多いことに驚きます。
新しい考え方かもしれませんが、とても住みやすい住宅を計画することが可能です。
エゴグラムを使った家づくり。
あなたも体験してみませんか?
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- at 19:27
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