2009年06月01日

夫婦生活の話 18禁 ※重要※

夫婦生活といっても夜の生活の話です。

一部のお客様とは当然お話したこともありますが。

言いづらい、聞きづらいという問題でもあります。

長く住むうえではとても重要ですので、今回は勇気をもって触れてみたいと思います。


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夫婦交渉~夜の営みですね。
まぁ、昼間にしてもらってもかまいませんが。
これが結構あとから問題になることがあります。


たとえば。
二世帯住宅を建てて、夫婦の寝室と、両親の寝室を重ねたプラン。
二階で何をしているのか一階からわかってしまう構造だったりしたらどうなるか。
親子といえど、夫婦交渉は知られたくないという心理が働き、いつしかセックスレスに。
やがて、旦那が外に女を作って行動が怪しくなり・・・やがて離婚なんて可能性も。


白状しますと、そういうプランを一例だけ作ってしまったことがあります。
その時は全然そんなこと考えもしなかったし、「良いプランだ」と関係者皆で喜んでいたんですけどね。
20代の頃勤めていたビルダーでその家は建てました。
現在、夫婦は離婚してしまっています。
離婚の原因は正直なところわかりません。
しかし、寝室の配置もまったく影響がなかったとは思えません。


二世帯ではなくても子供の部屋に声が筒抜け、というプランでもいろいろと弊害があります。
新築後の奥様達の会話の中に「ぶっちゃけさぁ、アレ、どーしてる?」というのがあります。
無害だと判断してもらえるためか、いろんなところから同様の話題が入ってきます。
要するに子供にわかってしまうので、夫婦水入らずで仲良くできない、というのですね。
わざわざ外へお出かけする夫婦もいます。
せっかく家を建てたのに・・・
夜の生活は独身時代と同じ。


夫婦交渉のみならず、子供がある程度大きくなってくると、子供に聞かせたくない話も出てきます。
お金の相談とか、いろんな意味での大人の話。
隠し事をするのは良くないことかもしれませんが、知っても良い情報について大人と子供の区別は時には必要になります。
最近の住宅は特に気密性が高くなっているため、住宅内の音が反響し、外に漏れづらくなっています。
反面、住宅内の音は住人に聞かれやすくなっており、プライバシーを確保するのが難しい面もあります。


そんなことを考えた時に、「寝室は防音仕様にしても良いのかな」と最近思えるようになってきました。
夫婦喧嘩にしても家族に聞かれたくない内容だってあるだろうしね。
活発な意見の交換を防音仕様の部屋で、心おきなく交わすことも良いかもしれません。


「寝室を防音仕様にしたいのですが・・・」


お客様からは、このリクエストがいかに言いづらいかわかります。


また、建設会社の立場から


「寝室は防音仕様にした方がいいですか?」


というのもなんだかなぁ・・・


何かいろんなことを想像させる際どい質問に聞こえますよね。
「そんなに大きな声は上げないので大丈夫ですよ」とか奥さんから回答されてもね。
何も想像していない顔を取り繕うのに努力が必要になりそうです。


新築住宅に入居した後で、いろんなことに気づくことがあります。
防音の必要性もそうした中で気づく人もいるでしょう。
防音は設計時点で対策を考えていないと対応できないことが多く、あとから防音性を高めることは難しい工事です。


どのように切り出すか、という点では問題も残りますが。
何も言わずに、仕様欄に「寝室:簡易型防音仕様」を標準仕様にしてしまうのがスマートなのかな?
本来はそれも含めて何でも相談できることが理想なのでしょうが。
あからさまにそういう話題を取り上げるのも難しそうです。


ちなみに簡易型の防音といっても、ノウハウを持っている業者はとても少ないですよ。
ハウスメーカーはべらぼうな値段をオプションで設定してきますし。
工務店も分かっているところは少ない。
防音のノウハウは結構難しいのです。


要望についても触れづらい。
どの程度の防音性が必要なのかはさらに突っ込みづらい。
しかし、間違いなく防音性はある程度あった方がメリットが多い。


どうやら次の課題を見つけたのかもしれません。


正解は人それぞれなのでしょうが、自分たちはどうなのか、ということについてみなさんも考えてみてください。


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コメント

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