2009年06月12日
感じ方いろいろ
家族といえども同じ家に住んでいても感じ方はいろいろだ。
同じ温度の部屋にいても、ある人は「暑い」と言い、ある人は「寒い」と体をゆする。
家族全員が同じ体質であればよいのだが、そういうケースはまず少ない。
では家族全員が快適に暮らすためにはどうするのか。
ストレスフリー住宅を実現するには、解決方法が必要となるのを知っていますか。
冷え性の人。
自律神経の弱っている人。
ストレスの多い人。
不安症の人。
これらの人は一般的な多勢の人とは感じ方が違うことがよくある。
それはその人の感覚が異常だという意味ではありません。
そういう感じ方をする個性を伴う傾向がある、とご理解ください。
逆にいえば、人と感じ方が違うかもしれないという疑念から、自分の状態を分析することもできます。
自覚はなかったけれど冷え症だった。
わからなかったけれどストレスが溜まっている。
そんな気づきになれば解決策も打つことができます。
人の感じ方というのは非常に不安定です。
相対的ともいえます。
絶対的ではないのです。
「俺が暑いと言ったら暑い。お前が寒いと言ってもそんなことは知らん」
これがいわゆる絶対的。
君主の言うことに従わなければならなくなります。
相対的とは、個人の体質、感覚によってその状態の評価が変わることがある、ということ。
そういうものだ、と解釈するしかありません。
人は感覚が違って当たり前。
自分の物差しと多少違うからと言って、人に感じ方を強制することはできないのです。
であれば、感覚の違いによって不快感が発生した場合どうすればよいのか。
ちゃんと考える必要があります。
感じ方が違う人が一緒に住んでもストレスを感じない環境。
この一見矛盾した状況を打破すべき、解決方法が必要となります。
それらを解決するには、建築学、色彩学は当然のことながら、心理学、医学、免疫学についても多少の所見を持っていなければ対応することができません。
だから過去にはそれらの問題を解決する提案が建設会社からなされることはありませんでした。
「暑くても脱ぎようがないけれど、寒ければ着ることができる」
もっともらしく意見の主流派を務めたのはこのような原始的な対策です。
間違ってはいません。
しかし、原始的です。
これからの時代は統合的な知識によって、感覚の違う多数の人が快適さを感じる空間を設計することが可能であると認知される時代が来ると思われます。
ストレスフリーを名乗る家づくりをしている会社はいくつかあるようですが、インターネットで見る限り、具体的な根拠のあるストレスフリーを提案している会社は見つけられませんでした。
一面的な視点によって、建設会社の商品説明に利用されているキーワード。
そういう商業利用的なストレスフリーではなく、本当の意味でのストレスフリーが求められていると思います。
人間を総合的にとらえた家づくり。
これからの家づくりはそういう家づくりであってほしいと思います。
当社の取り組みとしては、心理学をはじめ統合的な健康を設計するための建築を設計しています。
あなたが想像する以上に、あなたの家族が住みやすい家を提案するためのサービスを研究してきました。
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