2009年08月04日
建設会社とマイホームコンサルタントの違い
地元工務店との注文住宅づくりを推進していますが、当社を介さず工務店と直接家づくりをしても、当社のサービスを利用したのと同じ結果にはなりません。
比較証明はできませんが、間違いなく全然違った結果になります。
それが例え当社提携の工務店であっても、です。
マイホームコンサルタントを起業した目的にも触れながら、何がどのように違うのかを解説したいと思います。
建設会社、もちろんハウスメーカーを含めます。
会社を作った目的は、建設工事を請け負うことです。
自社の商品、建物の販売が目的です。
建設会社は自社で工事を請け負えないと経営が行き詰まり倒産してしまいます。
それと比べてマイホームコンサルタントの商品は情報。
お客様にとって一番メリットのある「情報」が商品です。
何万円とかそういう単位の損得ではなく、百万円単位でお得感のある情報。
生涯資産として、家族に奉仕してくれる住宅の計画方法。
経済的に予算の上限を守りつつ、お客様の人格的にも相性の良い業者とのコーディネイト。
家、というハードではなく、計画と意思決定のための情報というソフト。
それが当社の商品です。
例としてハウスメーカーがわかりやすいので、ハウスメーカーを前提に説明します。
ハウスメーカーに家づくりで相談しに行ったとします。
そのハウスメーカーは、あなたに何をアドバイスするでしょう?
あなたにとって理想の家をともに求めていくと思いますか?
実際には、そのハウスメーカーで建築するためのアドバイスしかしてくれません。
それが工務店でも同様。
建設会社は建設工事を請け負うことが目的ですので、自社の仕事につながるアドバイスしかできないのです。
「うちの会社で建てたらこんな建物だよ」
「うちの会社で建てるなら、こういう条件だよ」
この内容に限定されます。
築25年の古家に住んでいたとしましょう。
リフォーム工事を行うか、新築建て替えを行うか微妙な年数。
リフォーム部門を持たないハウスメーカーに相談しに行けば
「建替えたほうが良いですよ」
と建替えのメリットしか説明されません。
逆にリフォーム工事業者に相談すれば
「建替えは損だし、まだ使えるからもったいないですよ」
とアドバイスされます。
だから、どちらのアドバイスが本当のことかわからなくなってしまう。
どちらが本当なのか?
実はこれはどちらも本当です。
こちらの方がメリットがあるよ、というのは視点の違いこそあれ「建替えの場合はリフォームよりもここが優れている」「リフォームの場合は新築よりもこれだけお得です」と主張するどちらの言葉も一面的な事実です。
話を新築に戻しましょう。
数社のハウスメーカーに相談したとします。
どの会社も自社のメリットを主張してきます。
自社となんとしても契約してほしいため、自社の建物に住むメリット、お得感を売り込んできます。
そして、自社との契約に必要な条件について説明します。
「当社の建物を建てるには〇×〇×で・・・・・・」
自社の契約を取るための条件だけを説明します。
これが当たり前だということはわかりますね。
では次に。
建築業界のお話をしなければなりません。
はじめて家を建てるあなたは、どこに自分たちの理想的なハウスメーカーがいるかをしりません。
広告や住宅展示場でなんとなく見かけた会社。
雑誌などで覚えた名前。
そんな手掛かりでハウスメーカーを探し始める人が大多数でしょう。
それは一般的であり、みんなそうしています。
石狩管内で建設業の免許登録をしている会社の数。
8500社を超えます。
この中に理想的な会社がいるはずなのですが、その会社を探す方法を多くの人は知りません。
高気密高断熱が得意な会社もあれば、違法スレスレの粗悪な建物を薄利多売している会社もあります。
どの会社に訪ねても「どういう建物でも作れますよ」と答えます。
これだけは宣言できます。
その会社は「ウソ」をついています。
どんな建物でも作れる会社などありません。
建設工事は非常に広い世界です。
経験のある分野しか、どの会社も手をかけられないというのが本当です。
得意分野がありますので、自社で施工できるわけではなく、自社を通して下請けにやらせることでなんとか販売につなげるというのが現状です。
当然、直接請け負うのと比べて高くつくわけで。
市場最低価格など望むべくもなく。
業者の選択を間違えると、価格面で損をすることもあります。
一度で説明できませんので、次回以降に詳述します。
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- at 09:06
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