2009年08月18日

ストレスの問題は他人が独断してはいけない

ストレス対策を住宅に盛り込むことをおススメしております。

ただし、あなたのストレスをこちらで断定することはありません。

打ち合わせやレポートの中で、自分で簡単に見つけることができます。

あなたは自覚のあるストレスについて、対策を自分で考えても良いし。

相談していただいて、いくつかの提案の中から選ぶこともできます。

誤解しないでいただきたいのは、断定的な診断によって評価されることがない、ということです。

自分で見つけたストレスを自分で対策を立てる。

そのお手伝いはさせていただきます。


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ストレスの原因は、内在する原因を追及すると自分で発見できます。

当社でエゴグラムを採用している理由はいくつかありますが、主たる理由の一つに「個性の客観視が可能」があげられます。

自分の性格の傾向を、自分も他人も一面的な観察が可能になる、という意味です。

一面的であり、すべてではありません。

ただし、ストレスの傾向、認識をする上でとても重要な情報が得られます。

どのようにしてリセットするのかも対策可能になりますので重宝しています。


そもそもストレスをはじめ、自分の精神活動というものは自意識に起因します。

自分の精神が周りの環境に反応した結果。

精神は肉体の活動をつかさどります。

その精神がストレスを抱えると、肉体へも反応が現れます。

胃痛や腰痛をはじめ、痛みを伴う体の変調になることもあります。

だから、体調が悪くなってお医者さんに行きますと「ストレスは?」と聞かれます。

医学的にもストレスが病気の原因の一つになるというのは認められています。


しかしその反面、ストレス対策を相談しても具体的なアドバイスが得られないこともあります。

「とにかく休養を取って」

「体も心も休めてください」

これ自体は間違った指示ではありません。

しかし、休養を取ることに罪悪感を感じてしまう人もいます。

そうした人にいは、罪の意識をなくすことから始めなければなりません。

そのほかにも

「仕事で自分の居場所がなくなるかもしれない」

「家事を怠けていると評価されるかもしれない」

と感じる人には、その不安を解消するための方策が必要になるのです。

この方策を提示できずに、「休め」「考えるな」と言ってもそれは無理なこと。


その上、もしもあなたの人格やストレスを評価されたらどう感じますか?

とてもじゃないけれど、飲み込めないと思います。

しかし、そういうカウンセラーまがいの人や、相手の心に逆にシコリをつくってしまうようなアドバイスを平気でやっちゃう人が、資格を持っている人たちの中でも圧倒的に多数を占めています。

残念な話です。

うさんくさい、カルトまがい、と評価されるのも仕方がない。

不安や恐怖で人を縛るようなアドバイスが罪になることを知らないんですね。


ストレスを自覚してもらうまでのお手伝い。

そして、ストレスをリセットするのにふさわしい住環境の整備。

なぜそのストレスが溜まるのか、という問題についてまで踏み込むことはできません。

あくまでもストレスをリセットするための環境提案に徹します。


心理学を応用した間取りのポイントはふたつ。

客観可能な分析ができること。

ストレスが溜まる理由に焦点を当てず、ストレスをリセットする方法に目的を絞ること。

この習慣が住環境で得られれば、おのずと自分のストレスの原因に対しても、自覚できる精神的な余裕が生まれてきますし、自分で解決できるようになってきます。


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