2009年09月20日

一つの心理学的なストレス検査方法

エゴグラムは五つの個性の数値的な関係において、人格の長所と短所を客観的に判断するために発展してきました。

CPはクリティカルペアレント、厳格で理念的な親性。
NPはナチュラルペアレント、やさしく擁護的な親性。
Aはアダルト、モラルや知性。
FCはフリーチャイルド、自己表現に関わる奔放な子供性。
ACはアダプテッドチャイルド、従順な子供性。

これらの組み合わせを説明することで、自覚のないストレスまで具体的に認識できるようになります。

しかし、これは交流分析の中の構造分析と言って、一番表面的な自己分析のひとつにすぎません。

今回はACについてのストレスが一番大変ですので、ご紹介します。

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ACは従順さに代表される、人に合わせたり、人からの視線を気にしたりするパラメータです。

子供性なので、子供的に例えるならば優等生や俗に言う良い子ということになります。

数値が高ければ高いほど、その度合いが高い。

自分でやりたい訳ではないのに、ついつい人からの視線を気にした行動する習慣が身に付いています。

数値が高ければ高いほど、休憩を取っていたり、自分の時間を使うことでも「サボっていると思われるのではないか」と感じてしまいます。

そうなりますと毎日自分に許されているエネルギー以上に頑張りすぎてしまうことがあります。

限度を超えて頑張りすぎると、心身に疲れが溜まります。

それがACの高い人の典型的なストレスです。


ACの高い人に特に注意が必要なのが、自分の心身が疲れきっているにも関わらず、「できない自分が悪い」と自分を責めてしまうところ。

これが悪循環になると、心身症や強迫観念症などの慢性的な病気に近い状態になる可能性があります。


家を建てるときにどういう風に対策するかというと。

家族のルールを作って、ACの高い人だけで過ごせる時間を作ってあげるとか。

収納を多く作って、手当たり次第に突っ込んで簡単に片づけられるようにするとか。

住宅のプランと同時に家族の中でルールを作ることで、ストレスの軽減を図ることができます。


スペースの関係で想定可能な全てのケースを説明することなどできません。

これに加えて、色の使い方と、利き手、仕事についても診断には取り入れます。

毎日の生活の中で、どのようなストレスがかかるのかを予見する。

知らずに住宅の間取りを決めていきますと、住み始めてから住みづらさに違和感さえ感じる人が出てくるのが当然といえます。


まだまだ、多くの人に知られている情報ではありませんが。

お近くにご関心のありそうな人がいましたら、ぜひ教えてあげてください。


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