2009年10月17日

誰の家ですか?

あなたが住宅ローンを支払うのは誰の家ですか?

もちろん、住む人があなたなら「あなたの家」にならなければいけません。

ところが、家を建てる業者が全てそういう感覚ではありません。

まさかと思うかもしれない情報かもしれませんが、そんな建設業界の一面をお届けします。


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建設業者はオーナーに対する奉仕者でなければならないと思っています。

もちろん、資本主義社会ですから、無償の奉仕ではありません。

有償の奉仕ということです。

全ての知力と技術力を住む人の満足のために提供する。

それが基本だと思います。


ところが、そうではない建設の関係者もいます。

「うちの作品は」

「うちの会社のプランじゃない」

オーナーが家を建てるのに、打ち合わせの中でそのような言葉を使ってはばからない。

そんな人がたちがいるのも事実なのです。


勘違いする人は建築家にが多いのですが、最近ではちょっと売れるとそういう言葉を選んでしまう工務店もあるようですね。

地域に密着した工務店で建てるのを推奨しているマイホームコンサルタントとしてはあまり歓迎できません。

誰が主役なのかを忘れた計画は必ず不満を感じさせることになるでしょう。


先日もブログに書きましたが、住む人のライフスタイルを表現したデザインなら良いのですが、設計者のコンセプトが先にあるのはどう考えても順番が逆です。

あくまでも住む人を中心とした家づくりをしない限り、長年住む中でライフスタイルに合わない不満は出るべくして出てくるでしょう。


打ち合わせや業務の説明の中に、「誰の家なのかを中心に考えているか」を確認できる言葉を探してみてください。

あなたのこと。

あなたの家族のこと。

真剣に考えた提案であるかどうかを見極めてください。

もしも、業者の価値観を押し付けられるような一面を感じたら、十分注意して観察しましょう。

「この人は私たちのことを真剣に考えてくれているか?」

見極めの一助になれば幸いです。

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