2009年12月22日
地中水位
床下点検口からのぞいた部分の写真です。
土の色が変わっていますね。
部分的に拡大してみると

こんな感じでカビが生えてきています。
粘菌の一種のようです。
あまり詳しくないので名前まではわかりませんが。
地中水位が高く、土間部にまで水が上がってきているためこのような状態になっています。
問題は二点。
この湿気は土台に含水し、ほおっておくことで建物の寿命を著しく短くします。
地中の通電性が低くなるため、低地磁気化することによる酸化現象の発生。
この二点です。
一番目はわかりやすいですよね。
水を含んで腐る。
簡単です。
問題は二番目。
一言で言うと万物が老化します。
アンチエイジングではなく、モアエイジングしてしまいます。
水と地磁気の条件によって、電気的な酸化が発生することについてはあまり知られていません。
昭和時代の物理学者、楢崎皐月(ならさきこうげつ)氏が電気的な酸化現象についての物理を説明しています。
量子レベルの電気の話ですので、実際には測定できません。
理論的に「起きているはず」なのですが、測定による立証は物理的にできない微細な世界です。
こういう話をすると「証明できないことを言うな」という人もいます。
しかし、反面あり得ないことも「証明できない」という事実もあります。
要するに科学的な立証が文明の技術的な限界で確認できないのです。
大概、権力者の好き嫌いで「ある、ない」が判定されます。
ま、それはどうでも良いのですけど。
耳を傾けてくれる人だけに届けば良いと思っています。
このような物件の場合、リフォーム工事でやっておかなければならないことがいくつかあります。
まずは基礎断熱と床下を機械で強制的に換気すること。
これは建物の耐久性を上げるための対策。
そして、エイジング対策としては「炭素埋設」とか、帯電しない処理を内装に施すことがあげられます。
健康的な空間にする、という目的は、電気的な酸化防止~アンチエイジングと同様の目的を持ちます。
建物に良い環境を作ることは、住む人にも良い環境を作ることになります。
建物にだけ良い、ということもなければ、人にだけ良い、というものもありません。
建物に良ければ、住む人にも良いし。
住む人に良ければ、建物にも良い。
木造住宅の場合は必ず両立します。
肝心な問題がもう一つ。
このような地中水位が事前にわからなかったのか?という問題ですね。
わからない訳はないでしょう。
どの地域が床下が湿気でやられてしまう、なんて話は建設会社を10年もやっていたら当然耳に入ってくる話だし、地磁気は別にして湿気対策なんて土間コンを打つだけでも十分なことが多い。
しかし、それをやっていない。
いや、お客さんに説明すらしていない。
業者のお客さんに対する姿勢。
これが一番問題です。
その理由は会員サイトの掲示板に書くことにします。
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冷やかし、業界関係者は固くお断りしています。
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- at 09:13

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