2010年02月20日

欠陥計画

計画の欠陥については前回のブログで説明しました。

具体的な欠陥についてもう少し解説します。

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収集した情報の質が悪くて計画に欠陥が生じることについて指摘しました。

料理に例えるとわかりやすいので、カレーライスに例えてみます。

お米。

水。

肉。

ジャガイモ。

ニンジン。

たまねぎ。

材料の基本はこんなところでしょう。

どれか一品でも腐っていたら食べられなくなります。

他の材料がどれだけ質が高くても。

たったひとつだけ材料が腐っても食べられません。

全体の品質が影響を受けます。


家づくりの計画に置き換えて考えてみます。

資金計画、間取り、業者選び。

これらの中でどれか一つでも間違いがあれば家づくりは成功しません。

そういうことがわかります。


さらにそれらの中を細分化してみます。

資金計画は特に重要です。

建設会社にとって重要なお金の計画は「購入計画」だけですが。

住む人にとっては、「こどもの教育計画」「趣味や旅行」「老後の備え」など人生を楽しみながらも、収入の中で許される適切な配分が必要です。

そうなると「購入計画」「子どもの教育計画」「趣味や旅行」「老後の蓄え」の中に一つでも「腐った要素」があれば全体がダメになる可能性があります。

料理と違い食べられなくなるというわけではありませんが、修正するためにはとても大きなエネルギーが必要になります。

裏を返せば、住宅を購入する時にこれらの要素も検討する必要性が見えてきます。


もちろん、資金計画に含まれるのはこれらだけではありません。

転勤の可能性のある人は「単身赴任時の経済状況」も検討すべきですし、家電製品や車の買い替えも計算しておかなくてはいけません。

盲点をなくし、突然「お金が足りない」と困ることがないように、予見できる必要資金は全て計上しておくべきでしょう。


盲点がないように、資金計画は購入計画ではなく、生涯型の資金計画から適正な住居費を逆算するように計算すると、安心できる予算の上限が見えてきます。


資金計画に欠陥がないように。

建築の専門知識と違う、資金の専門知識が必要なのです。

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