2010年02月26日
欠陥計画 その3
欠陥計画第三弾です。
本日の記事ではエゴグラムによるストレス解析を題材に取り上げます。
住む人を幸せにする家、不幸にする家はここから始まることも少なくない。
それほど重要な問題です。
最後までお読みください。
平成22年3月12日(金)14日(日)に札幌市内でセミナーを開催します。
案内はこちらから。
建設会社のヒアリングでは明らかにできない問題を発見できます。
住む人のストレスの種類を特定し、予見できるストレッサーを間取りからは排除。
精神衛生的に快適な住宅の提案を可能にします。
具体的にはエゴグラムを使い、住む人の個性に合わせた間取りの提案を行います。
心理分析から間取りを検討する方法は、ドイツでは一部で行われているようです。
日本をはじめ先進国でもほとんど取り組まれてはいません。
しかし、これこそ一番プランに取り入れるべきテーマだと感じています。
それほど住む人に与える影響が大きいのです。
ストレスは個人の感じ方によって変わります。
だから一人一人の個性をいかに把握するかがポイント。
一例をあげると。
大きい窓が明るくて気持ち良い人もいれば、中をのぞかれる感じがしていつも身構える人もいます。
窓は大きくするのが大好きな建築家の先生が多いのですが。
エゴグラムで言えば「AC」のパラメータが高い人には要注意。
さらに「A」が低く、「CP」が高ければ最悪の組み合わせになることも。
エゴグラムについてはそれだけで書籍が必要なくらい説明が多くなりますので、ブログ向けの記事ではありませんから割愛します。
五つの個性に類別し、パラメータとして現れるグラフのパターンによって、その人の個性を把握するのに非常に有効です。
心療内科でカルテに使われたり、人材育成や自己啓発の研修でも分析に使われていますが、正常異常の判断には使いません。
あくまでもその人個性を客観視するために使います。
一面的ではありますが、かなり重要な情報を把握できます。
その読み取り方によってはストレスを明確にすることもできます。
正確にはストレスの種類ですね。
そのストレスの種類を特定できれば、間取りに反映できるのを発見したのは5年前。
10年前から思考錯誤してきましたが、ひょんなことからアイデアが湧き、実際に使ってみると「いける」と実感しました。
住む人のストレスに対応した住宅の提案が可能になったと感じました。
その後、マイホームコンサルタントのサービスにおいて、エゴグラムによるストレスチェックは非常に重要な情報を与え続けてくれています。
夫婦やこどもとのコミュニケーションの問題。
親と同居する上での解決策の提案。
家事や仕事の疲れをどのようにして毎日癒すのか。
これらひとつひとつがカウンセリングの対象となるような難しい問題と言えます。
住宅にエゴグラムを反映することで、これらの解決策を想定した間取りや機能の提案が可能になります。
住む人の個性の読み取り方とそれを反映した住宅の設計方法。
説明をすればごく当たり前に「それは取り入れた方が良いだろう」と思われる項目です。
が。
これを実行しているのは現在日本ではマイホームコンサルタントだけです。
ひょっとしたらインターネットで検索できないレベルで実行している専門家が他にもいるかもしれません。
一般心理学ではなく個性心理学として住居に応用する手段を発見したのは幸いでした。
その家で暮らすことでストレスが軽減されることを計画できる家づくりは可能です。
欠陥計画にこの記事を書いたのには理由があります。
住む人の個性を反映させる手法として、「好みを聞く」「近所の中でも目立つようにする」ことが今までの建築業者の提案としては普通でした。
しかし、これらはストレスという視点では、住む人の個性にまったく合わない見当違いの間取りや機能を作ってきたとも言えます。
設計士の主観、好みというフイルターを通して図面化されるため、ストレスに対してはあまり効果的な家を、具体的な目的を持って実現させる手法は確立されていなかったのです。
欠陥計画。
その主たる要素のひとつとして、住む人の個性に関する情報の欠如。
この問題が大きいことを知ってほしいと思います。
設計士の勝手な思い込み。
営業担当者のひとりよがりの提案。
住む人の個性を合理的に反映する手法は業界が手をつけられなかった難問でした。
解決の糸口は用意しております。
あなたの個性に合わせた計画。
欠陥計画にならないように。
自分に合った提案を受けてみたいと思いませんか?
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- at 08:47
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