2010年08月31日

住宅ローンが借りられない

住宅ローンがつかない。(業界語)

最近どちらの建設会社でも聞く言葉です。

住宅ローンの不承認で、借家住まいを余儀なくされている人も多くいます。

住宅ローンが借りられない原因はそんなに多くありません。

いくつかの事項を確認すると同時に、対応を取ることで借りられるケースは多々あります。

住宅ローンを借りる条件について解説したいと思います。

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もしもあなたが金主であれば。

返してくれるかどうか怪しい人にはお金は貸せないでしょう。

そういう判断をされてしまうと住宅ローンが借りられなくなります。

銀行が貸してくれない、という言い方をする人もありますが、正確には保証機関、もしくは保証会社が保証してくれないので、金融機関がお金を貸してくれないということです。


原因として考えられるのは次の通りです。

1 転職を繰り返しており、就業年数が短い

2 勤めている会社が倒産しそう、もしくは社会的な評価がとても低い

3 過去にクレジットの返済で延滞や不払いの履歴がある

4 消費者金融から借りている

5 返済は滞っていないが多重債務がある

ざっとこんなところです。

さらに金融機関の情報も大きく、公共料金の引き落としができなかったりなど、口座を持っている金融機関独自の審査も影響することがあります。


計画性において疑問視される経歴が確認されたり。

責任感の乏しい行為が確認されると「お金は貸せません」と判断される。

こんな風にまとめることもできそうですね。


多重債務や消費者金融からの借り入れは論外。

計画性がないとレッテルを張られてしまいます。


これらの情報は信用情報を取りまとめる機関にてデータ化されております。

住宅ローンの申し込みの前に事前審査を受けなければなりません。

事前審査の申込用紙に「個人情報について」同意をしなければなりません。

それに基づき、個人情報を調査されますが、その際に信用情報にそれらの記録が登録されていると評価が低くなるため「お金を貸せません」と判断されてしまうことがあります。


もちろん、収入の大小や、担保物件の評価額も審査の対象になりますので、多少の経歴が残っていたからと言って、すぐに借りられないと言う話にはなりません。

お勤め先が非常に優良な企業であったり、持っている資格が強力であれば融資を受けられることが多々あります。


これらの個人情報を確認せずに事前審査を持ち込む業者が多いのですが、借り入れを検討する前にご自身でどういう登録をされているのかを確認した方が良いといえます。

いえ、むしろしなければならない時代になってきています。


クレジットカードの利用や、各種の借り入れなど。

数年前のことなど本人は忘れてしまっていることがありますが、過去5年の登録内容が記載されております。

この事実を知らない人も実は多いのです。

なんとなく「クレジットカードで支払いのトラブルがあれば5年はカードが作れない」と知っている人は多いのですが、住宅ローンの評価にまで影響することを知っている人は少ないと言えます。

これが近年、多数の「住宅ローンが借りられない」消費者を生み出していることにもなっています。


五つの原因を上げましたが、その中でも解決が可能なケースがあります。

3 過去にクレジットの返済で延滞や不払いの履歴がある ←コレです。

コレだけは解決できることがあります。


実例としてはご主人が独身時代にいろいろとクレジットやら何やらで、返済を忘れてしまっていたケース。

結婚して子どもができて、いざ家が欲しいな、と言った時に借りられないことになり「どうしよう」と途方に暮れることも。

個人情報の仕組みを知り、情報を登録している会社との交渉も必要ですが、自分に不利な登録情報を抹消し借りられるようになることもあります。


そういう情報を販売している人もいるんですね。

最近、購入してみたのですが、当職がアドバイスしていたのと違う角度からの交渉方法が書いてありました。

ナルホド、そういうやり方もあるのね。と勉強させていただきましたが・・・

白いやり方を当職では勧めていましたが、購入したノウハウは明らかにグレー。

法のスキマを狙った交渉術と言ったところです。

ちょっと躊躇する人もいるかな、と言った内容でした。


クレジットカードの登録情報に関しては、住宅ローンが借りられなくなる可能性について、借入時、もしくはカード作成時に説明を受けることはありません。

その情報によって、数百万円の差が発生する好条件を見逃すことになるかもしれないのに、それらのリスクについては一切の説明がない状態で「カード作りませんか?」「分割払いできますよ」と消費者の買い物のしやすさだけをアピールしています。

訴訟社会になってきていますから、今後、これらの重要事項についての説明不履行での裁判も起きてくると考えられます。

そういうリスクがあるのであれば当然利用しなかった、と主張する人がいてもおかしくないほど、消費者には不利な情報の扱われ方がされているのは事実です。

それらのことを交渉の材料として登録情報を抹消できるケースもあります。

もちろん交渉の手順や、主張の正当性などはちゃんと準備しておかなくてはいけませんが。


住宅ローンが借りられない人向けのサービスを作っても良いのかな、と感じる機会にはなりました。

ホントに考えてみようかしら。

今までは必要のある会員さんにしか提供していませんでしたが。

ひょっとしたら「白い方法」に需要があるかもしれません。

ご関心のある人はお問い合わせくださいね。


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